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【悲報?いや朗報?】JALのポイント2倍の特別対応は中止に|FLY ONポイントを貯める時期ではないということ

2020年の年初から始まった新型コロナウイルス災禍はヒト・モノ・カネの動きを急速に減退させていきました。

その影響を大きく受けた業界の1つが航空会社です。世界を飛ぶ飛行機は80〜90%近くも減少したと言われています。

日本の航空会社も例外ではなく、日本が誇るフルサービスキャリアのJALやANAも甚大な影響を受けています。

それでも顧客を守るためにキャンセル無料などの様々な特別対応を打ち出してくれています。

今回はコロナ禍によるJALの特別対応の1つであったFLY ON ポイント2倍の特別対応中止についてまとめたいと思います。

JALのFLY ONポイント2倍の特別対応について

JALは2020年の3月下旬に、新型コロナウイルスのパンデミックが広がりを見せる中FLY ON ポイント(FOP)2倍という特別対応を打ち出しました。

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FOPとは通常のフライトで貯まるマイルとは別の特別なポイントで、FOPを貯めるとJALの上級会員となって様々な特典やサービスを享受することができます。

【JALのエアライン修行で得られるもの】JALステータス(上級会員)の特典やサービスを徹底研究 日本が誇るフルサービスキャリアの日本航空【JAL】は搭乗が多いお客様へと言うことで、サービスステータスを用意しています。 ...

FOP2倍というのは、JALの上級会員を目指すときにコストや手間が半分になることを意味します。

JALの上級会員を目指すために搭乗を繰り返す「マイル修行」にとっては非常に美味しい状況で、新型コロナウイルスの広がりを抑えるために不要不急の外出自粛が求められる中、逆に飛行機に乗ることを推奨してしまうような状況になるのです。

JALのFLY ONポイント2倍の特別対応は中止へ

JALやANAのステータスポイントが2倍になることがワイドショーで取り上げられ、ポイントが貯まるからこの時期でも飛行機に乗っていることをインタビューで答えてしまうようなヒトが報じられる中、FOP2倍の特別対応への批判が集まることは想像に難くありません。

そこでFOP2倍の特別対応よりも待望されていた「ステータス延長」という特別対応を発表しました。

【超絶朗報でステイホーム】2020年のJALとANAのステータス延長が決定日本のフルサービスキャリアで手本となるJALとANAがステータスの延長を決定しました。キャリアとしてできる感染拡大予防対策として非常に有効で素晴らしいと思います。...

待望されていたステータス延長の決定により、少なくとも毎年マイル修行を行う顧客への抑制ができました。

それでも2020年の今年に新たにマイル修行するヒトへの抑止力にはなりません。

結局、一度発表したFOP2倍特別対応を中止せざるを得なくなりました。その発表があったのが2020年5月8日です。

内容は以下のとおりです。

【JALのFOP2倍特別対応について】

  1. 2020年5月10日(日)までに予約された便をもって特別対応は中止
  2. 2020年5月10日(日)までに予約された便はFOP2倍特別対応の対象

つまり現在予約済みの便については搭乗すればFOP2倍になりますし、5月10日までに予約を入れてしまえばやはりFOP2倍の対象になるということです。

JALのFOP2倍の特別対応は2020年7月までとなっていて、この発表を持って7月に予約を入れまくってしまえばいいので、対応としてはかなり甘いですね。

5月10日以降の搭乗についてはすべてFOP2倍の対象外とすればかなり効果は望めると思います。

ただそれだと影響が大きすぎると判断したのかもしれません。もしかしたらさらなる批判を受けて、予約済みの便についても対象外に変更するかもしれませんが。

少なくとも航空会社であるJALが「不要不急の搭乗」を避けてください、と明言することに意味はあったとは思います。

このFOP2倍は、通常のキャンペーンと違って国際線も対象です。JALは国際線に関しては6月末までキャンセル無料対応範囲を広げました(2020年5月8日現在)。

おそらく国内線も国際線も7月末までキャンセル無料にすることを同時に発表すれば、不要不急の搭乗をより削減できるようになると思います。

またそこまでしないといけなくなるのなら、結果的にはステータスポイントの2倍は愚策であったと言えます。でも新型コロナウイルスの影響がココまで広がることは予測できなかったでしょうし、顧客を守る姿勢に出てくれたのは感謝こそあれ批判すべきではないと思っています。

まとめ

JALの新型コロナウイルス災禍に合わせた特別対応の1つ「FLY ON ポイント2倍」が5月10日までに予約した便を最後に中止することを発表しました。

その特別対応が不要不急の搭乗を助長していたことは否定できません。

しかし最初に顧客を守るためにそのような施策を打ち出してくれたことも、その後の情勢に合わせて一度公言した特別対応を中止させたことも評価できると思います。

国際線についてはついに6月までキャンセル無料の特別対応範囲に入ってきました。このコロナ禍の影響はまだまだ収まる気配がありません。

我々としても不要不急の外出は控えて、少しでも広がりを助長しないように協力していく必要があります。

ANAもプレミアムポイント2倍という似たような特別対応を打ち出していますが、ANAの方はまだ発表がありません。

ANAの特別対応は6月搭乗分までなので、JALと少しだけ事情が異なります。対応が気になるところです。

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POSTED COMMENT

  1. ろっく より:

    そう思います!

    JALはそのときそのときで、
    事業として最善の策をとってきたと思います。
    それくらい、致命的な業績悪化ですからね……

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