ホテル宿泊記

ダブルツリーバイヒルトン那覇宿泊記|那覇市内にあるアクセス抜群のヒルトンホテル-ダイヤモンド特典は?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
f:id:goutaro:20180618091328j:plain

先日、沖縄県の那覇市にあるダブルツリーバイヒルトン那覇に宿泊してきました。

ヒルトン族、ヒルトンダイヤモンド会員として初めての宿泊となりましたので宿泊記をお届けしたいと思います。

 

ダブルツリーバイヒルトン那覇の情報

ゆいレール旭橋駅の目の前。観光、ビジネスに好立地。

ダブルツリーbyヒルトン那覇は、島の北部と南部をつなぐ主要道路58号線沿いに位置しています。 沖縄の県庁所在地である那覇市に位置する当ホテルは、歴史的な建造物、ショッピング、お食事、エンターテイメントなどを楽しめるエリアから数分という立地にあり、旅の拠点として大変便利です。

ダブルツリー by ヒルトン那覇|ダブルツリー・バイ・ヒルトン

 

ダブルツリーバイヒルトン那覇は沖縄県のモノレール「ゆいレール」旭橋駅の目の前にあり、観光やビジネスに立地に優れているのが特徴です。那覇国際通りからも近いですね。

 

ダブルツリーバイヒルトン」はヒルトングループブランドの一つで、位置付けとしては「ややビジネスホテル寄り」と言う印象のホテルです。リゾートに位置することもあるので、実際はやや安価なヒルトンホテルというところでしょうか。

 

ダブルツリーバイヒルトン那覇のアクセス

f:id:goutaro:20180618092456p:plain

モノレールでのアクセス

モノレール那覇空港駅から約10分、5駅目の旭橋駅にて下車、 駅西口エレベータより距離8メートルの位置にございます。(旭橋駅向い)

バスでのアクセス

那覇空港から路線バスで約20分(バスの待ち時間は含まれません) 国内線旅客ターミナルビル1F・路線バス乗場より、25番(普天間−空港線)・99番(天久新都心線)・111番(高速バス)・113番(具志川−空港線)・120番(名護−空港線)・123番(石川−空港線)のいずれかをご利用いただき、那覇バスターミナル(旭橋)で下車、旭橋交差点向け徒歩2~3分、モノレール旭橋駅向い(日本生命ビル隣)にございます。

お車でのアクセス

那覇空港から国道58号線を北向けに約10分、旭橋交差点を少し過ぎた道路左手にございます。(モノレール旭橋駅向い)
ホテル裏手に第1駐車場(12台)、第2駐車場(188台)、合計200台駐車可能な専用駐車場がございます。
ご宿泊のお客様は1台につき1泊1,500円、レストランをご利用の場合は1台につき500円でご利用いただけます。

ダブルツリーバイヒルトン那覇はモノレールに車に非常にアクセスが良好な立地となっています。

  • ゆいレール|旭橋駅下車、道路を渡った向かい側にあります。徒歩5分以内
  • 車|那覇空港から10分程度

となっています。

 

実際のアクセス

宿泊当日、ゆいレールを利用しようと予定していました。しかし台風が接近しており空港到着予定は大雨の予報でした。

ゆいレールの旭橋駅から徒歩5分以内と言えども、傘も役に立たない天候で大きなスーツケースを引いて移動すればびしょびしょになってしまいそうだったのでタクシーを選択しました。

 タクシーは乗り込んで10分で到着。深夜割増賃金でも1,200円程度でした。

 

f:id:goutaro:20180618093505j:plain

実際に到着してみると、ゆいレール旭橋駅から屋根付きの歩道橋があり、濡れずに車道を渡ることができます。

そしてご覧の通りタクシーで到着しても「屋根付き車止め」などと洒落たものはなく、タクシーを降りたら荷物を下ろしてホテルに入るまでは雨を避けれないのです。

なので、どちらでもそんなに変わらないですね。家族全員のゆいレール乗車料金と比較すればタクシーも悪くない選択肢です。しかしタクシーの運ちゃん、車から降りようとせず荷物下ろすの全く手伝おうとしなかったな・・・(;´∀`)。

 

チェックイン|ダイヤモンド会員としての特典は?

f:id:goutaro:20180618094053j:plain

夜中23時過ぎにホテルに到着しました。いつもどおりムダにおしゃれなダブルツリーバイヒルトンのロビーです。

 

ヒルトン・オナーズ会員様向け最新情報(2018年版)| 新しいポイント獲得方法

ヒルトンダイヤモンド会員の特典を再確認しておきます。宿泊時に確認できるのが・・・

  • 無料WiFi
  • レイトチェックアウト
  • 部屋選択
  • ウォーターボトル2本/1滞在
  • 部屋アップグレード|スイートを含む
  • コンチネンタルブレックファースト
  • エグゼクティブラウンジアクセス

と言ったところです。一つ一つチェックしていきます。

 

無料WiFi

チェックイン時にWiFiアクセスのためのパスワードを渡されました。しかし多くのヒルトンホテルと同じようにNAMEと部屋番号を入れるだけで繋がりましたし、特に遅いとも思いませんでした。

パスワードのよる接続は、もしかしたら高速アクセス用のパスワードだったのかもしれませんが利用しなくても不自由は感じませんでした。

ヒルトン特典の無料WiFiアクセスは、無料登録できるブルー会員でも利用できるので、登録だけはしておきましょう。

レイトチェックアウト

ヒルトンは公式的にはレイトチェックアウトは15時までとなっています。今回チェックイン時に相談したところ、13時まで、と言われました。いくらなんでもそりゃないでしょうと食い下がったら、14時ぐらいまでならなんとかなるかも、とのことでした。

台風の雨風が続いたらホテルから動かない予定だったので、レイトチェックアウトはなるべく長く欲しかったのです。最近土日では15時までのレイトチェックアウトはなかなかもらえていません(ToT)。「空きがあったら」と言う条件は元々あるのですが、なるべく頑張って欲しいものです。

部屋選択

f:id:goutaro:20180618100409j:plain

ヒルトンアプリ上で、空きがあれば同程度の部屋を選択することができます。メリットは高層階が選択できたり、景観が選択できることです。が、今回は他に選択肢がありませんでした。チェックイン間近になるほど選択肢はなくなります。まあ良き部屋にすでにアップグレードしてもらえているようなので、このまま様子見しました。

ウォーターボトル2本/1滞在

f:id:goutaro:20180618101045j:plain

ウォーターボトルは部屋にちゃんと用意されていました。安定のいろはすです。この水、常に重用してます。

あと、ヒルトン公式には載っていないのですが、ダイヤモンド会員には何かしらのギフトが部屋に用意されていたり、後から持ってきて頂いたりすることが最近多いような気がします。

定宿のヒルトン福岡シーホークでは1回しかもらったことがないのですが・・・(;´∀`)。

部屋のアップグレード

f:id:goutaro:20180618102134j:plain

今回はツインルームを予約していたのですが、ファミリーデラックスルームにアップグレードして頂きました。ベッド3つがデフォルトで、置こうと思えばエクストラベッドがもう一つおける部屋ですね。家族4人での宿泊には何の不満もありませんでした。

ちなみにダブルツリーバイヒルトン那覇は小学生も添い寝無料です。近くのダブルツリーバイヒルトン那覇首里城やヒルトン北谷、ダブルツリーバイヒルトン北谷は小学生からは大人と同料金がかかるので、このホテルだけ子連れ宿泊ではややリーズナブルです。

おそらくヒルトンの「シティホテルは18歳(時に12歳)まで添い寝無料」と言うルールが適応されているのではないかと思います。

それでもヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン割引料金でも20,000円/1泊したので、安くはないですね。

 

f:id:goutaro:20180618102527j:plain

使用後で申し訳ないのですが、水回り。久しぶりにシャワーブースのない部屋だったので、子供をお風呂に入れるのが大変だった。便利に慣れちゃってます。

 

f:id:goutaro:20180618103003j:plain

ちなみにシティーホテルなので、景観は全く良くありません。台風の真っ只中なので視界も不良(-_-;)。

コンチネンタルブレックファースト

ヒルトン特典の朝食無料は、正確には「同伴者1名を含めて2名のコンチネンタルブレックファースト無料」です。

厳密に運営しているケチケチホテルでは、子連れ家族で宿泊したら子供の料金を取られたり、コンチネンタルブレックファーストとして選べる食材がパンかフルーツ、ヨーグルトぐらいで温かい食材を選ぶと別料金を取られるときがあります。

しかし今のところ、そんなケチケチしているヒルトンはUSAぐらいで、日本を含む東南アジアでは宿泊者全員朝食ビュッフェ無料(ラウンジがあれば、ラウンジでの朝食も可)でした。

ダブルツリーバイヒルトン那覇も朝食ビュッフェを家族全員で頂くことができました

 

f:id:goutaro:20180618103648j:plain

会場は1階にありまして、ちょっと手狭です。奥に同程度のスペースがもう一つあります。9時半ぐらいに向かったのですが、10分ぐらい待たされました。ヒルトンオナーズとしての優先案内はありませんでした。まあそこまでの規模ではないでしょう。

ホントは予約した時間どおりなら奥のスペースに優先的に案内してもらえるらしいですが、ダイヤモンドパワーが少なかったのかもしれません(;´∀`)。

 

f:id:goutaro:20180618104006j:plain

やはり日替わり沖縄コーナーが良かったです。沖縄料理は野菜を含め体に良さそうな食材を美味しく頂けるので、大変満足でした。

ただ時間が経つと、ソーメンチャンプルがひじきになって補充されなかったりしたのでお気をつけください笑。

エグゼクティブラウンジアクセス

ダブルツリーバイヒルトン那覇にはエグゼクティブラウンジがありません。

f:id:goutaro:20180618104231j:plain

代わりにと言うことで、1階のレストランで利用できるお飲み物券を人数分頂きました。こういうチケットはなかなか利用する機会がないのですが、チェックアウト後にコジコジしにレストランに向かいました。

テイクアウトも可能と仰ってくださったので、マンゴージュースやコーラ、ミネラルウォーターなどを頂いて、車の中で飲むことができました。

 

今回の宿泊について

今回は6月の沖縄では珍しい台風直撃のタイミングで宿泊となってしまいました。しかし幸い勢力が強くなかったため、雨風は強くても飛行機の離着陸は可能だったためホテルにはたどり着くことができました。

f:id:goutaro:20180618104753j:plain

上記はダブルツリーバイヒルトン那覇のロビーに掲示されていた台風情報です。場所的に、そしてヒルトンというワールドワイドなブランドホテルのために、外国の方も多く宿泊していました。そう言う方々への情報提供も常時行われていたようです。

 

我が家は「ホテルそのものを楽しむ」と言う旅行コンセプトで特に予定を入れていなかったため、台風が落ち着くまでホテルでのんびりと過ごしていました。

そう言うときに威力を発揮するのはやはり「レイトチェックアウト」です。この特典のためにホテルのステータスを維持していると言っても過言ではないぐらいですね。朝からアグレッシブに観光に出かけるヒトにはなかなか理解してもらえませんが(;´∀`)。

 

まとめ

ヒルトンダイヤモンド会員として、沖縄県那覇市のダブルツリーバイヒルトン那覇に初めて宿泊してきました。

立地便利、観光地に近い沖縄のホテルとは言え、ちょっとお高いかなぁと感じました。

 

ホテルを楽しむというコンセプトがあり、チェックアウト後に車移動を予定しているのならば同じダブルツリーバイヒルトンでも「ダブルツリーバイヒルトン那覇首里城」の方が便利かもしれません。高速道路へのアクセスも近いしプールもあるし。

ただダブルツリーバイヒルトン那覇首里城の方は小学生から大人料金が必要になります。

 

どちらがワタシの旅行スタイルに向いているのか、今度那覇首里城の方も宿泊してみようと思います(^^)。

PVアクセスランキング にほんブログ村

POSTED COMMENT

  1. investravel より:

    台風の中、おつかれさまです(笑)
    ヒルトンはゴールドに降格してから使わなくなってしまったのですが、インドネシア・バンドンは駅近にあり、マリットやSPGよりも便が良く、久しぶりに泊まりたいなあと思っています!ちなみにわたくしごとですが、ゴウタロウさんの命ということもございまして、スター復活させて頂きました(笑)

  2. goutaro より:

    MMさん、スター気づきました!やっぱりメリットが少なく感じたらお気になさらずOFFにしてくださいね。
    もちろん喜びのレッドスターは放出しておきました(^^)。
    ホテルに関しては、やはり最上級ステータスを維持できているホテルを利用するのが一番幸せだな、と思っています。
    なので、マリオットのプラチナ維持できるクレカなどが日本で登場したらもちろんそっちになびく可能性は十分にあります笑。

コメントを残す