ホテル宿泊記

ヒルトンニセコビレッジ、子連れスノーボード・スキーはどんな感じ?(2023-2024)

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2023-2024シーズンにニセコのヒルトンニセコビレッジに家族で泊まってきました。目的は家族でスノーボードを楽しむことです。

2024年現在のヒルトンニセコビレッジでのウィンタースポーツ目的の家族宿泊はどんな感じだったのかをまとめていきたいと思います。写真少なめなので、主にテキストでのお届けとなります。

当方は日記記載時はヒルトンのダイヤモンド会員でした。

ヒルトンニセコビレッジへのアクセス

ヒルトンニセコビレッジは新千歳空港から2時間30分くらいで着きます。

ワタシはいつもタクシーチャーターしているので、そうなると2時間15分くらいになります(リゾートバスにある途中の休憩がないので)。

家族4人だと、バスだと2万円ぐらいタクシーだと3万7千円くらいです。贅沢とは思いますが、時間も自由だしストレス皆無なので子連れのときはタクシーを選択しています。

もちろん天候に時間は左右されるので余裕を持った時間設定をおすすめします。

ヒルトンニセコビレッジの客室

家族4人で子連れですがこのホテルは6歳以上で大人扱いなので、客室は大人4人で予約を入れてファミリールームを選択することになります。

エキストラベッドも入れてご覧のように狭ぜましく、スーツケースを開く場所にも苦労します。

通常のエアコンの他に窓際にも暖房器具があって、そこでスノーボードの小物を乾かす感じです。

客室にボードウェアなどを干す場所はなく、クローゼットか浴室に干すしかないのですが、かなり乾燥しているのでそれなりには乾きました。

ちなみに浴室はこんな感じで、もう大浴場を利用するのが前提で物干し場ですねココは。ウィンタースポーツをしに行くのなら、ハンガーは余分にたくさん持っていきましょう。洗濯ばさみがいっぱい付いたグッズも必須です。

洗面設備はココにはなく、外のドアの近くにあります。とても狭いです。

ちなみに大浴場は温泉で非常に気持ちいいです。20年前に泊まったときのようにかの国の連中が大声で騒いだりすることもなく、無難に楽しめました。タオルは更衣室に置いてはあるのですがなくなることも多々あるので、案内されるように念のため客室のホテルを持っていくのをおすすめします。

ヒルトンニセコビレッジの食事事情

滞在中の食事は、朝はレストランor食べない、昼はゲレンデ、夜はインルームダイニングサービスの利用、という感じでした。

朝食はヒルトンダイヤモンド会員ということで本人と同行者1名まで無料という説明をチェックイン時に受けました。家族4人なので、他の2人は当然追加料金がかかるわけです。

ゲレンデのゴンドラは8時半スタートだし、準備などを含めると8時には部屋を出ないといけません(ガッツリ滑る場合は)。すると朝食には7時前には行くことになります。

普段早起きしない我が家族はそれなら朝食食べないとか言うので、3泊中1日目は私一人で、2日目は子どもと2人で、滑らず帰るだけの3日目に家族4人で利用しました。

その3日目に請求があったかどうかは…ナ・イ・ショ。ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンというサービスに登録していれば、宿泊時は20%割引が受けれるので忘れずに利用しましょう。

レストランの朝食ビュッフェのメニューはあまり北海道的特別感はなく、普通で普通なりに美味しい、という感じでした。ひつまぶしや麺類が豊富だったので、子どもも楽しめることは楽しめました。

できればいくらの食べ放題ぐらいは欲しかった…(たらこが食べ放題でしたw

朝食レストランで良かったのは、案内された2階のレストランはヒルトン・オナーズ会員専用会場となっていたことです。

なんのことかな?と最初思っていたのですが、どうやらツアー客やその他一般客は3階に別の食事会場があったみたいなんですよね。

お陰でいつもは混雑するだろう時間にも全然混雑せずビュッフェのお皿が空っぽになることもなく、非常に快適に食事をすることができました。あちらの国の方々の暴力的なホニャララが完全に排除されていて最高でした笑。

ゲレンデでのレストランはどこのレストランも似たりよったりで、高いけどゲレンデで食べる雰囲気で美味しい、という感じです。

休憩するだけの人もテーブルを占拠したりしているので、お昼前後の時間はずらして利用することを計画したほうが無難です。

我が家は朝食食べない分、ゲレンデでの食事を11時前後に計画したのでテーブル難民にならずにすみました。

夜のインルームダイニングはハンバーガーとパスタが子どもの琴線に触れるメニューだったので、もちろん高いけどそれで事足りました(一品3〜4千円レベル)。味もそれなりに美味しく、客室でストレスなく食べれるのは良かったです。

ただもちろんあの狭い部屋の狭いテーブルで食べるので食べにくいことは否定できません。

ヒルトンニセコビレッジのスノーボード・スキーサービス

ヒルトンニセコビレッジには自分のスノーボードグッズを預けるロッカーがありません。かと言って客室まで持って帰るのもNGです(以前はOKでしたが今はダメです)。

その代わりバレーサービスというのがあって、ブーツ・ゴーグル・グローブなどを預ける場所と、板を預ける場所が別々(エリアは一緒)に用意されています。

それはそれで悪くないサービスなのですが、ご想像の通り繁忙期の繁忙タイムにそのサービスを利用するとかなり混雑して待たされます(窓口・スタッフは決して多くない+探しに行くのにも時間を要す)。

特に朝はその後ゴンドラも並ぶのでストレスマックスになるでしょうから、ガッツリ滑る人は8時にはバレーサービスに向かってグッズを受け取ることをおすすめします。

滑って帰ってくる時は時間バラバラなので、預ける時はまあそこまでではないです。

同様のことはレンタルサービスにも言えます。レンタルサービスは一度外に出た向かいのゴンドラ山麓駅下にある(つまりサンダルでの移動は厳しい)のですが、これも繁忙期の繁忙タイムに行くとめちゃくちゃ並びます。子どもを叩き起こしてでも限りなく早めに利用しましょう。

リフト券もそうですが、レンタルサービスもオンラインで事前登録できます。してないとその場で結局は同じ登録をすることになるので、事前支払いがあるわけでもないのでウェブで事前登録して登録番号をゲットしておくことがおすすめです(サイトは検索すればヒットします)。

ちなみにボードケースなどに入れているなら板などのグッズを客室まで持っていくのはOKでした。最後に荷物を片付ける時は助かります。また利用時はブーツ以外のグッズも部屋に持って行って乾かしたかったので、小物はブーツしか預けませんでした。

ヒルトンニセコビレッジのゲレンデ事情

ヒルトンニセコビレッジのメインゲレンデはニセコユナイテッド4山の中の「ニセコビレッジ」です。

このコースはニセコゴンドラに乗って更にその上の森林限界を超えたパウダー祭りを楽しむならいいのですが、ニセコビレッジのコース自体は、ニセコユナイテッド4山の中で一番魅力が少ないです(個人的感想)。

今回も主に滑ったのは一番人気のヒラフでした。今回は4山のコースすべてを2日間で滑れたのですが、HANAZONOも設備は豪華ですがコースとしてはいまいち魅力にかけてました。

アンヌプリのコースも好きなのですが、今回はアンヌプリの一番上のリフトが常時クローズしていて上の方でコース間移動ができずバス移動が必要だったのが残念でした。

そして、ニセコビレッジの何が一番最悪だったのかというとナイターがあまりにも貧弱だからなんです。

しかもヒルトンニセコビレッジ前のナイターで以前より動いていたファミリーリフトがなんと17時までとなっていたのです(他のナイターのリフト・ゴンドラは通常19時頃まで稼働)。

ニセコビレッジの他のナイターゲレンデに行くためにはまずこのファミリーリフトで登って横に移動しなくてはいけないのですが、そこが止まったら移動できなくなるじゃないですか。

もちろん前もって移動しておけばいいだけなのですが、それにしても酷い。このファミリーリフトのコース自体も魅力ゼロなので、ナイターだけで考えると、ヒルトンニセコビレッジは最悪です。

一番魅力的なナイターはやはりヒラフです。昨年は違ったのですが、今年はヒラフゴンドラまでナイター対応していて、滑れるコースが増し増しになりしかも夜の冷たい風をリフトで浴びずに上がれるのです。
※ヒラフの冷たい風を浴びまくるエースクワッドリフトが今シーズンで終了しゴンドラに改修されるので次のシーズンからどうなるかはまだ分かりません。

次に良かったのはアンヌプリのナイターです。とにかく広大で初級〜中級ぐらいのレベルだと気持ちよく滑れるんですよね。HANAZONOのナイターはゴンドラではあるのですがコースが単調すぎてすぐ飽きると思います。

ただそれでもヒルトンニセコビレッジが良かったという点があります。それはナイターが魅力的なヒラフとアンヌプリに挟まれる位置にあるということです。

つまりバス移動を前提とするなら、バス停も目の前だし両コースに移動するにも比較的時間が短め(20−30分)で非常に便利なんですよね。ニセコユナイテッド4山リフト券があれば巡回バスも無料で乗れるので、計画的に動けばナイター前提でもヒルトンニセコビレッジは「あり」です。

ただバスは1時間に1本、しかも誰もが移動するだろう時間に乗るとめちゃくちゃ混みます。時刻表通りにもまず着かず、10−15分の遅れはざらです。子連れでも容赦なく立ったままだし、さらにボードやらスキー板やらも一緒に乗っているので混雑時は苦痛以外の何者でもありません。

特にヒラフに行く・ヒラフから帰る、というパターンには覚悟が必要です。

各ゲレンデ評価は家族連れで全員のレベルが中級コースぐらいを無難に滑れる程度のスノーボーダーからの評価です。コース外を滑ったり未圧雪をスイスイ滑ったりしませんし、逆に初級者用のまっ平らなゲレンデでは物足りない、そういうグループの評価と思ってください。

ヒルトンニセコビレッジの冬季家族宿泊総評

ヒルトンニセコビレッジはステータスがあってもなくてもスノーボードやスキーでガッツリ滑るのが前提ならおすすめできるかといえば、そこまでではなかったです。

やはりグランヒラフにある宿が一番いいと思います。ただグランヒラフのコースに隣接する(つまりバスとかでゲレンデにまで行く必要がない)ホテルは一年前から予約しようとしても繁忙期は連泊ではまず取れません。

もちろん1泊10万円前後してでもです。

そういう時は妥協してヒルトンニセコビレッジを選択するのもありといえばありかもしれません。

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