ヒルトン特集

【マークイズ福岡ももちは子連れでも楽しめる全天候型施設】子どもが楽しめるあそびパークPLUSをご紹介|その他のキッズスペースも調べてきました

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福岡のソフトバンクホークスの本拠地ヤフオクドーム横のホークスタウン跡地にマークイズ福岡ももちが新しく開業しました。元々お客が少なくて破綻したホークスタウンの跡地に同じような商業施設を作ってうまくいくのだろうかと思っていましたが、ソフトバンクホークスの人気と、2棟建つ隣接する高層マンションの存在がなんとなく大丈夫かな?と思わせてくれます。

今回はそのマークイズ福岡ももちに隣接するヤフオクドームに隣接するヒルトン福岡シーホークに宿泊した際に、初めてマークイズ福岡ももちを訪れてみました。

ハッキリ言ってこの施設、広すぎます。1回で郊外の巨大イオンを端から端までチェックするような作業量なので、全体的なレビューなんてとても無理です。

そこで今回は子連れでの利用、特に3階にある「あそびパークPLUS」を中心に子連れでの利用についてまとめてみたいと思います。

マークイズ福岡ももちとは

マークイズ福岡ももちとは三菱地所が展開する「MARK IS」ブランドの商業施設で、2018年11月21日に福岡ヤフオクドーム横、旧ホークスタウン跡地にオープンしました。

旧ホークスタウンはハワイのショッピングセンターのようなオープンスペースでしたが、よく考えたら夏は暑いし冬は寒むいし、利用しづらいのもさもありなんでした。秋から冬にかけては野球の試合もやっていないし、そりゃ潰れますよね。

マークイズ福岡ももちは、ハッキリ言っちゃえば「イオン」です。イオンスーパーはありませんが、スーパーマーケットとしてハローデイ、その他ユニクロ、GU、トイザらス、ユナイテッドシネマからZepp Fukuokaなど何でもあります。

ホークスタウンが遠方からのお客をターゲットにしていたのと異なり、近郊のお客もターゲットにしているところが特徴です。

隣接する2棟の高層マンションがある限り、閑古鳥が鳴くことは少なそうです。

マークイズ福岡ももちへのアクセス

マークイズ福岡ももちは福岡の中心地である博多・天神からは離れたシーサイドももち地区にあります。ヤフオクドームの横です。

アクセスとしてはヤフオクドームに向かうのと全く同じで

  • 電車|福岡市地下鉄空港線「唐人町駅」より徒歩10分
  • バス|西鉄バス「ヤフオクドーム前」または「九州医療センター前」すぐ
  • 車|福岡都市高速環状線「西公園ランプ」または「百道ランプ」より5分

となっています。

電車からの徒歩はそれなりの距離があり、それこそがこの地の弱点になります。

地元の人は自家用車の利用が中心になりますが、今回の施設が地元近隣のヒトにも利用して欲しいという気持ちがにじみ出た駐車場料金設定となっています。

無料時間平日土・日・祝
2時間無料
1,500円以上合計3時間無料1時間無料
3,000円以上合計2時間無料
ユナイテッドシネマ利用+3時間無料+3時間無料
三菱地所カード会員+1時間無料+1時間無料
最大無料サービス期間7時間6時間

平日の2時間無料サービスが強力です。でもイオンに対抗するためには必要なことだと判断したのでしょう。

また土・日・祝日も3,000円以上利用で2時間無料となり、そのぐらいは余裕で利用すると思うので、これも利用しやすそうな設定で何よりです。

駐車料金はソフトバンクホークスの試合があるときやヤフオクドームでイベントが有るときは特別料金になるようです。マークイズ福岡内でのショッピングをしたという処理を行わないとプラス料金がかかります。

あそびパークPLUSとは

あそびパークPLUSとはバンダイナムコが展開するキッズ向け施設の1つで、体を動かすだけではなく、頭を使って子どもの自由な発想を促す遊びを提案しているキッズパークです。

日本で9店舗が展開されていて、福岡県と言うか九州では初出店です。

中はご覧のように7つのエリアに分かれていて、狭いながらも子どもがたっぷり遊べる仕掛けが満載です。

場所としてはマークイズ福岡ももち内の3階の中程に位置しています。3Fは子ども用品が中心に販売されているエリアで、トイザらスでおもちゃを買わされたら流れるようにそちらに向かう通路の中にトラップのように控えています笑。

トイザらスの横には無料のキッズスペースである「あそびばももち」もあります。

あそびパークPLUS|福岡店舗の料金

マークイズ福岡ももち内にあるあそびパークPLUSの料金は以下の通りです。

お一人料金最初の30分以降10分毎平日フリー
子ども(6−12歳)630円150円1,500円
大人(20歳以上)630円延長料金なし630円

大人1人子ども2人で60分間(60分以内)で遊んだ場合、2,490円かかります。

大人の入場料もなかなかのものなので、2人いたら1人は子どもを見て1人は買い物、と言うパターンがほとんどかと思います。

フリー料金は魅力的ですが、お盆・クリスマス・年末年始などの特別期間はフリーチケット購入不可となっていました。

実際にクリスマスイブの大繁忙期にあそびパークPLUSを利用してみました

マークイズ福岡ももち内にあるあそびパークPLUSですが、トイザらスでプレゼントもどきを買わされた後たまたま通りかかったので、子どもにせがまれるままに利用してみました。

結論としてはかなり楽しいスペースでした

大混雑のマークイズ福岡の通路。こりゃ待ち時間があるかな?と思いきや、料金がかかる上に1日パスポートの除外日だからか中はそこまで混雑していませんでした。受付で並ぶこともなかったですし。

まずはイマジネーションヒルズと名付けられている、施設の中心に設置してあるふわふわトランポリンをご紹介。ちょっと固めかもしれませんが楽しそうです。利用しているのは常時2−3人で、よく遊園地では隙間もないぐらいに子どもが戯れているのとはちょっと違いますね。

その奥にアスレチックエリアが見えます。今までにないタイプのアスレチックではありますが、いかんせんコンパクトです。

ハンモックやくるくる遊具から受付を見ています。この楽しそうな遊具も待って1−2人程度でしたね。

ミニチュアキングダムと言われるエリアです。家では出来ないこの規模の遊具は夢中で遊びますよね。

にしてつエコライド、と言うエリアです。エコライドと言うぐらいなので、足で漕ぐタイプのバス型車を運転して3周できます。楽しめて幼稚園児までかな、と言う感じです。

ここまでだと狭いしそれほど楽しそうじゃないように感じるかもしれませんが、次にご紹介する「室内砂浜海の子」エリア、これが本丸で非常に楽しかったのです。半分ぐらいはこのエリアにいましたね。

室内砂浜海の子」は良くある屋内砂場かと思いきや、かなり色々違うところでした。

まず砂の粒が大きいのです。砂というより小石ぐらいの大きさなので払い落としやすくなります。同じような砂場で砂まみれになって、細かい砂が隅々まで入ってしまって払い落とすに苦労する、と言うのがありません。靴下でも入れます。

そしてご覧のようにプロジェクションマッピングで、海岸のようなシチュエーションを作っています。もちろんサウンドもあります

この映像は地面に投射されていて、お魚が泳いでいたり自分が踏み込んでいくと水面に波が立ったりとなかなか凝った作りになっています。

知っているヒトは知っているのでしょうが、このプロジェクションの楽しいところは泳いでいるお魚を金魚すくいの要領で捕まえることができるんです。

うまく捕まえれると「ゲット!」の文字。そりゃ楽しいに決まっていますよ。しかもコレ捕まえる魚に難易度の差があって、それがまた面白くさせているんです。

また潮の満ち引きのように波打ち際が満ちたり引いたりして、引いているときはカニやら亀やらが出てきて飽きさせないと言うか・・・。

あと大波が来ると深さが深くなってウミガメがやって来たり、クジラが近づいてくると大きな波の後に魚が逃げていってクジラがゆうゆうと足元を泳いでいったり・・・

ウミガメやクジラは大きすぎてゲットできないんですが、それがまたいいんですよね^^;。

結局このゲット!が楽しくて、特に次男が長い時間ここにいました。帰る時になって精算中にいなくなったと思ったらまたこの砂場にこっそり戻ったりしていました。よほど気に入ったみたいです。

ついでの「あそびばももち」をリサーチ

ご紹介したあそびパークPLUSは有料なのですが、マークイズ福岡ももちには無料のキッズスペースもあります

それがマークイズ福岡ももちの3階にあるトイザらス横にある「あそびばももち」です。

ただの広いスペースがあって壁には新幹線のDVDが流れているだけのスペースでしたが、疲れているときのちょっとした休憩には助かります。奥はお店のように見えますが、授乳所でしたね。

じつは4階から上がった屋外に作られたキッズスペースがもう1つあるのですが、たどり着けませんでした(ToT)。

まとめ

2018年11月にオープンしたマークイズ福岡ももち内の子どもが遊べる広場をご紹介しました。

有料のあそびパークPLUSは行くたびに寄っていたら出費がとんでもないことになりそうですが、時々行くぐらいならば子どもも楽しめるちょうどいいスペースです。何より大人1人が子どもを預けている間にゆっくり買い物ができるというのがいいですね。

マークイズ福岡ももちには他にも子どもが楽しめるスペースがありまして、その1つが4階から1つ上がった駐車場の片隅にある「わいわいひろば」です。

そこまで行ってみたかったのですが、3階〜4階にかけては子どもがはまる施設が盛り沢山で、ゲームが売っているコジマxビックカメラだったりナムコのゲームセンターだったり・・・、でそこに行き着くまでに撃沈してしまいました。

わいわいひろばは滑り台やアスレチックがある屋外に作られたスペースで、親が休憩できるスペースも併設されているようで新しいだけあって便利そうな場所みたいです。

前のホークスタウンでは子連れでここまで楽しめることはまず無理でしたが、マークイズ福岡ももちは子育て世代にも優しい作りとなっています。また子どもが大きくなってからも、そして高校生や大学生などが遊びに来るにも非常に楽しい施設です。イメージとしてはイオンなのですが、すこ〜しだけおしゃれなお店もあるようですよ。

例えば子ども専門の美容室があったりして、座るところがゴーカートになっているんです。おしゃれじゃないですか?近くにこの施設があったら楽しいでしょうね。

近くになくても、ワタシの定宿であるヒルトン福岡シーホークから徒歩圏内なのが嬉しいです。今までだったらホテルに泊まっても海岸沿いを散歩するぐらいしかすることがなかったのに、これからは歩いてマークイズ福岡ももちまで気軽に来れて、買い物も遊びも楽しめますからね

個人的にはマークイズ福岡内にあるフードコートやレストランなどで夜になっても気軽に食事ができるようになったのが嬉しいです(^^)。あの辺り、夜に外で食べるに行くのって結構大変だったんです・・・。

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