旅行記

【ANAの新規就航都市パースの子連れツアー】子どもを連れて利用したオプショナルツアーをご紹介

ANAが西オーストラリア州の州都パースに新規就航するというニュースが流れたとき、なぜかパースに行かなくては、という謎の使命感が盛り上がり予約を入れました。

ただパースという都市名が初耳だったぐらいで、何があるのか?どう楽しめばいいのか?全く分かりません。

そういう時はオプショナルツアーです。

お金はかかりますが不便さを安全と案内に対価を払うのです。

今回は1人では寂しかったので5歳の次男を道連れにしたふたり旅となったため、子どもが喜ぶようなコースを選んで申し込んでみました。

そうなると車で3時間以上かけて移動するようなツアーは必然的に外れますし、たった2泊だったのでパース周辺の観光となるわけです。

ワタシが子連れで利用したオプショナルツアーを2つご紹介します。

西オーストラリア州の州都パースとは

パースは広大なオーストラリアの中でも西側3分の1を占める西オーストラリア州の州都です。

パースの位置は西オーストラリア州の中でも海岸近くにあり、東海岸のシドニーとほぼ同じ緯度になります。

地中海性気候で温暖ですが、オーストラリアの真ん中や西側は東側で雨を降らせた後の乾いた風が通るので乾燥しています。

四季があり、南半球なので日本の夏が冬、日本の冬が夏です。

パースの中心地は、この街の象徴でもあるスワン川に面しておりやや内陸に位置しています。

海沿いにはフリーマントルという港町があり、この街が広大な西オーストラリア州の輸出入を担っている玄関口です。

パースでの観光は、パース周辺とこのフリーマントル、そしてこの辺りのビーチからも見えるロットネストアイランドが中心となってくるようです。

またオーストラリアなのでコアラやカンガルーなどの固有種を観察するための動物園も子連れには人気なのではないでしょうか?

利用したのは以下の2つのツアーです。

パース近郊と動物園を網羅しつつも、どちらも半日観光で終わります。朝もゆっくりで帰ってきてからものんびり遊ぶことができるので、子どもの負担も少なそうだと思って決めました。

ベルトラ(パース)なのは、ワタシが最初に利用したオプショナルツアーサイトがベルトラだったのでそのまま利用しているだけで、深い意味はありません。

その他に有名なパース近郊のツアーはロットネスト島クォッカに出会うツアーとか名所ピナクルズツアーとかウェーブロックツアーとかですが、いずれも1日ツアーで移動距離も長く帰りも遅くなるので、子連れとしては断念しました。

今回はツアーそのものより、ツアーで訪れたパース近郊の観光地をそれぞれご紹介していきたいと思います。

ちなみに値段は跳ね上がりますが日本語ツアーを両方とも選択しています。そうでないと楽しくないですからね。

キングス・パーク・アンド・ボタニック・ガーデン

キングス・パーク・アンド・ボタニック・ガーデン(Kings Parks and Botanic Garden)はパークの中心街に近い、東京ドーム17個分にもなる巨大な公園と州植物園からなります。

植物園と言っても公園の中に混ざっているような感じで、西オーストラリア州の色々な地域に特徴的な植物を植生させています。

広大な公園の中、植生の説明を受けながら歩きます。

歩くと植生の地域が変わっていき、その地域特有の植物なども見ることができます。

まあ半分以上ユーカリなのですが^^;。ユーカリは700種類ありますからね。

小高い丘になっているので見晴らしも良く、スワンリバーが必ず視野に入ってきます。

しかし夏はめちゃくちゃ暑いです。結構歩くので、小さい子どもにとってはなかなか辛いかもしれません。もちろんパパの肩車の出番です…

自由時間は20分ぐらいだったでしょうか。暑いし疲れたしで、お土産屋がある近くの芝生で日陰でのんびりしました。

このキングス・パークは、ワタシが宿泊したリッツカールトン・パースやその近くのエリザベスキーから見ることができます。

とにかく広い。

案内がいないと植生が分からず全く面白くないと思う。子どもの興味を引くものもそれほどない。

完全にピクニック気分で来るのならあり。

パースの名所ではあるけど、わざわざココだけに来る必要もないかな。

モンガー湖|黒鳥

モンガー湖(Lake Monger)は野生の黒鳥「ブラックスワン」を観察することができる湖です。白鳥ならぬ黒鳥です。

ブラックスワンは西オーストラリア州の州鳥でもあり、オーストラリア国内ではそこそこポピュラーな鳥です。

モンガー湖は畔に立つとかなり広くこの中からブラックスワンを探せるのか…と心配していたのですが、

めっちゃ近くにいるし!

この子は非常に人馴れしていて、たまたま外に出ていたので近くで観察できました。ラッキーでした。

子どももニッコニコで激写モードです。

モンガー湖はブラックスワンの水鳥もいますが、そっちはそんなに特別じゃありません。

ブラックスワンにさえ会えれば、滞在時間は短めになりますね。

シティビーチ

今回利用したツアーにはスケジュールにシティビーチへの立ち寄りが組み込まれていました。

自力で行くには子連れでは時間的にも負担的にも難しいと思っていたのですが、どうしてもインド洋を見たくてこのツアーにしたようなものです。

向かった先は「シティビーチ」。名前もホントにそのままのCity Beachです。

念願のインド洋!駐車場は土日ということもあって大混雑していました。サラッサラの砂浜にシャワーなどの設備も整っています。

このシティビーチ、延々とかなり長い範囲に及びます。

そして波が高い。遮るものがない全開のインド洋に、さらにパース特有の強風が吹き荒れているので、どうしても波が高くなります。

ツアーで少しは波打ち際に行けるかと思っていたのですが、なんと滞在時間10分と言われ写真だけで残念。

この波と戯れたかった5歳児は不満タラタラで、次回には必ずビーチに行くことを約束させられました(;´Д`)。

シティビーチは車がないと行くのは困難なので、もし行くなら電車でも行けないことはないコッテスロービーチがおすすめです。

もちろんタクシーやUberを利用すればシティビーチでも行けないことは無いですが、Uberはチャイルドシートの面で不安があり、タクシーは呼ぶときの連絡や英語に不安あり、で今回はビーチは見送りました。

フリーマントル散策

フリーマントル(フリマントルFremantle)の街はスワンリバーの河口に位置し、西オーストラリア州の玄関口となる港町です。

移動には車でも電車でもパース中心から30分ぐらいの距離になります。

有名なのは港町らしく魚介類、この地域の特徴である石灰岩を利用した建築物、その街並みといったところでしょうか。

ツアーではまず土日に行われているフリーマーケットに入っていきます。

あまりの混雑具合に写真が全然撮れていませんが、ショッピング好きな人には好きな空間です。雑多な色々なものが所狭しと売られています。

軽いジャンクフード的軽食(ラーメンとか笑)も食べることができます。

この地域に特徴の、石灰岩でできた建築物も見ものです。

見ものなのですが、やはりツアーコンダクターの説明がないとチンプンカンプンですし、子どもには響きません。

フリーマーケットで30分ぐらい自由時間の後、港にまで移動して有名な魚料理を頂きます。

フィッシュ・アンド・チップスです笑。そりゃココはイギリス系ですからね〜。でもタルタルソースをつけて、かなり美味しかったと思います。暑くて汗かいていたから余計にそう思ったのかもしれませんが…

フリーマントル観光の最後はフリーマントル刑務所です。一応世界遺産なのでツアーに組み込まれています。

オーストラリアはイギリスの流刑地だったので、刑務所も歴史遺産になるんですよね〜。

やはり石灰岩でできていて、連れてこられた流刑者が自分たちの刑務所を造るために石灰岩を採掘されていたとかなんとか…やはり説明を受けないとその歴史的経緯なんて分からないですよね。

1990年代後半まで現役だった刑務所ですが、今では観光名所です。中に入れるツアーだと長いですが、今回は外から見るだけなので滞在15分ぐらいです。まああえて2回目に行かなくてもいいかなぁ〜という感じです。

5歳の子どもはよく分かっていなかったです。

パース造幣局

フリーマントルから帰ってきて、最後にパース造幣局に向かいました。

パース造幣局はオーストラリアで最も歴史のある造幣局で、ゴールドラッシュの際には非常に大きな力を有していたようです。

今では造幣は行っていないのですが、ピンからキリの金や真珠を買うことができます

ツアーにありがちな立ち寄り観光地で、ココは子連れでも大人だけでもいらんな〜とは思いました。

コフヌコアラパーク

オーストラリアでラブリーなコアラですが、コアラを抱っこできるかどうかは州によって決まっています。

パースを州都とする西オーストラリア州でコアラを抱っこできる動物園は2つあり、そのうちの1つがコフヌコアラパーク(コーハーヌ・コアラ・パークCohunu Koala Park)となります。

パースから寄り道せずに向かえば車で30分の距離です。

ココではコアラ以外にも、インコや孔雀やカンガルーやペリカンやブラックスワンやワニなども見ることができます。

最初の受付で餌にもなるポップコーンを4豪ドルで買うことができるので、誰にでも餌付けをすることができます。

やはり可愛いのはカンガルーへの餌付けですよね。

その他にも様々な動物が放し飼い、またはおりの中で飼育されています。ポップコーンを上げる動物に制約はありません。さすが大雑把です。スタッフ、園内に全然見かけませんからね。

やはり日本語のツアーコンダクターの説明がないと、展示自体が大雑把なので結構退屈するかもしれません。

ワタシが訪れた時は夏のパースと言えども異常と言える40℃近い灼熱地獄だったので、ラブリーなコアラたちもグロッキーです。

コアラは1日に20時間も寝るのでなかなかお触りするベストのタイミングはなさそうですが、このパークでは餌の時間などを調節して起きているコアラを常にキープしているみたいです。

残念ながら身長130cm以下の子どもは抱っこはできないのですが、一緒に写真を撮ったり触ったりすることはできます。

ココのコアラ抱っこはゆっくりさせてもらえることで有名らしいですが、あまりの暑さにコアラの体調を考え短時間の抱っこになったそうです。同じツアーの客がちょっと不満そうでした^^;。

催しとしてはオーストラリアらしく非常に面白いツアーでした。お値段が大人だと10,000円強となかなかですが、コアラパーク内の生き物を色々説明してもらえたことも考えれば、体験としては悪くなかったかなと思います。

まとめ

ワタシが初めてパースを訪問した時、5歳の子連れで訪れた観光地をご紹介しました。

全部日本語ツアーを利用したのですが、お金はかかりますが安心安全で良かったと思います。

最初はこのようなツアーを利用してパースやその近郊の情報を仕入れて次回に活かすのも悪くないと思います。

子連れだしワタシもあまり興味がないのですが、パース駅周辺の中心には色々なお店があるので、大人なら街ナカ散策をするということも楽しそうですね。

コメントを残す