【ヒルトン神対応】ヒルトンの新型コロナパンデミックの影響に対する救済策はステータス延長！

新型コロナウイルスのパンデミックによって、世界中でヒト・モノ・カネの動きが制限されています。

旅行業界も甚大なダメージを受けた分野の1つですが、それでも航空会社にホテルグループにそれそれ顧客保護のための方針を打ち出しています。

今回はヒルトン・ワールドワイドの特別対応策がアナウンスされたのでまとめたいと思います。

ヒルトン・ワールドワイドの新型コロナの影響に対する対応策

今回は2020年3月25日にアナウンスされたヒルトン・ワールドワイドの対応策についてお伝えしていきます(公式サイトはこちら→English)

旅行の予定やキャンセルポリシーが更新されました(2020年3月25日現在)。

予約済みの予定｜2020年6月30日までに到着予定のすべての予約(「キャンセル不可」「事前購入」と記載されているものも含む)は、到着予定日の最大24時間前まで、無料で変更またはキャンセルできる
新しい予約について｜今日(2020年3月25日)から2020年6月30日までに予約された「キャンセル不可」「事前購入」と記載されている予約であっても、将来の到着日に予約またはキャンセルできる

ヒルトンのキャンセルポリシーは4月30日まで全予約で無料で変更またはキャンセル可能となっていたので、とりあえずその日程が6月30日まで伸びました。

今後も伸びる可能性は無きにしもあらずです。

手続きはWeb上でもできないことはないですが、カスタマーセンターが混雑してはしまうでしょうが、電話での問い合わせが確実とは思います。

多くの顧客がポイントの使用や獲得が不可能であることを考慮し、2020年の残りの期間にわたってステータスとポイントを維持できる対策がアナウンスされました(2020年3月25日現在)。

2019年のステータス延長｜2020年に格下げ予定だったすべてのステータスメンバーは、2021年3月31日までステータスが自動的に延長されます。
2020年のステータス延長｜2020年に決定したステータスは2022年3月31日まで延長されます。
ポイントの延長｜現在(2020年3月25日)から2020年12月31日までに期限切れとなる予定のポイントのすべての期限を一時停止させます。
クレジットカード特典の延長｜2020年3月11日の時点で有効期限が切れていないすべてのウィークエンドナイトリワードの有効期限を2021年8月21日まで発行し直します。

④は日本のクレジットカードでは対応してないですが、とにかくヒルトン・オナーズのステータスとポイントはすべて1年延長されます。

まさに神対応と行っていいでしょう。

ステータスホルダーの増加は時に提供するサービスによってはホテルグループの負担になりかねませんが、それでも顧客を守る姿勢を示すことで今後も安心して利用することができます。

ワタシはヒルトンVISAプラチナカードの利用でヒルトンのステータスを維持しています。もしかしたら今年はこのノルマを達成しなくてもステータスが延長されるのかもしれませんが、なんちゃってステータスの立場は非常に危ういので、そのまま決済を続けたいと思います。

世界2位のホテルグループであるヒルトン・ワールドワイドの新型コロナウイルスの影響に対するステータスへの特別対応が発表されました。

ステータスの1年延長を打ち出してくれて、ステータスメンバーとしても安心して予定を延長して利用することができます。

顧客として最も安心できるのはステータスの延長

ということがとても実感できます。

今は新型コロナウイルスのパンデミックをなるべく遅らせる時期なので不要不急の外出を避けたい時期です。

そして公衆衛生上の問題が落ち着いた時に安心して外出するとき、それはもしかしたら来年になるのかもしれません。

そう考えると顧客としても今は利用できないけど今後も安心して利用したくなる対策は「ステータスの延長」に落ち着くのは当然ですね。

むしろその対策をしてくれるグループこそが安心できるとよく分かりました。