ハワイ旅行

【コロナ時代のハワイ旅行】2020年7月のハワイ旅行はかなり厳しい感じ|JALもANAも運休発表

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旅行に行きたい旅行に行きたい…コロナのせいで制限されまくっているので、旅行熱がどんどん高まってきます。

コロナのパンデミックが始まったときは想像だにしませんでしたが、その影響はついに2020年の夏にまで及びつつあります。

そして誰もが夢見る夏ハワイ、その夢は2020年の7月は絶望的そうです。このまま8月、9月にまで影響が及ぶのかは分かりません。及びそうな気もします。

JALとANAの2020年7月ハワイ路線の計画が発表されたのでまとめたいと思います。

JALの2020年7月ハワイ路線計画の変更

2020年6月10日にJAL国際線のハワイ・グアム線の路線計画変更が発表されました(公式ページ)。

せっかくJALは成田から2航路羽田に路線移管できたのに、活躍することもできずに運休が続いています。

コロナ禍の影響はついに夏休み期間にまで及び、2020年の7月31日までハワイ・グアム路線は全便運休予定となりました。

コレが覆ることはまずないでしょう。

ハワイはもとより、日本も7月における検疫解除を決定してないのですから当然だとは思います。

ドル箱路線の繁忙期に入ってJALも苦しいでしょうが、利用者がいなくてはしょうがありません。

ANAの2020年7月のハワイ路線計画の変更

ANAは2020年6月9日に2020年7月の国際線路線計画の変更を発表しています(公式ページ)。

ANAのハワイ路線も全便7月31日までに運休が発表されています。

本来なら6月からフライングホヌ3号機が合流して華々しく飛んでいるはずだったのに、未だ日本に来ることすらできない状況でひどい有様です。

他の地域も、7月から運休便が徐々に解除される様子は見られません。

外国よりも日本の検疫体制が解除されない限りはどうしようもないという判断なのでしょう。

現在の日本入国時の体制はこんな感じです。

いや〜厳しい!当たり前だけど、厳しいですねぇ。日本に入るのも出るのもとても容易ではありません。ビザがそもそも発給されないんですよね。

観光客が10人感染して入国するだけでも第2波は容易にやってくるとシミュレーションされているので、初期対応で遅れを取った日本はそう簡単に窓口をあけないでしょう。

日本のハワイ本番となる8月はどうなるか?

2020年7月にハワイに渡航して楽しむのは絶望的となりました。大手旅行代理店のH.I.S.も、7月の全ツアー販売を中止予定としましたし。

7月の次となる8月はいかがでしょうか?

常識的に考えれば絶望的です。

ドイツは8月末まで欧州外への渡航制限を延長予定としています(ソース)。

欧州への渡航は絶望的と思っていいでしょう。

台湾は10月から観光客を受け入れると発表していますし、東アジア・東南アジアも8月以降についても期待薄です。

もちろん地域によっては観光客の受け入れ開始や航空便再開など明るいニュースもなくはないです。しかしハワイに関してはそれほど前向きなニュースはまだありません。

いくらドル箱路線とはいえ、アメリカの中でもハワイだけ解放すると考えるのは楽観的だとは思います。

ハワイは8月に入って公立学校の登校を制限なく再開することを発表しました(ソース)。やっとその段階、ということです。

今のハワイの様子はこんな感じのようです。

絶望的なの分かっています。でもこんな光景を目にしたら行きたい…

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まとめ

ハワイ旅行を夢見て計画を立てた2020年夏、7月のハワイ路線はコロナ禍の影響が衰えず絶望的な状況となってきました。

8月も95%無理だろうと思っています。なんと言ったって、すでにJALとANAでは8月末まで国際線のキャンセル無料となる特別対応を延長しているのですから。

それでも諦めきれないのが「ハワイ」なのです。

幸いにしてまだまだ様子見できるので、ギリギリまで粘りたいと思います。

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