マイルの貯め方

【お小遣稼ぎ】ポイントサイトのポイントを現金化する方法と期日のまとめ|ドットマネー経由が簡単-おすすめポイントサイトもご紹介します

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陸マイラーブログを自称しているゴウタロウです。陸マイラーとは飛行機に乗らずにマイルを貯めて、貯まったマイルで飛行機に乗ることを目標としている人々のことを一般的に指します。

大量にJALマイルを貯める方法やそのために活用するオススメのポイントサイト「モッピー」については下記記事をご参照下さい。

JALマイルを大量に貯める最良の方法はポイントサイトのモッピーを利用すること|JALの公認まであったらまだまだ継続 マイルという言葉はよく耳にすると思いますが、距離として利用されるマイルは「1マイル=1.6キロメートル」になります。航空会社では...

ポイントサイトを利用した大量のANAマイルを貯める方法では「ニモカルート」というものを利用しています。

【最短4日間でANAマイルをざっくり貯めるニモカルート完全解説】ANA/VISAnimocaカードを使ってニモカポイントをANAマイルに交換 「陸」で貯めたポイントを利用して各航空会社のマイレージプログラムの「マイル」を貯めている方々は「陸マイラー」と呼ばれています。「...

よりANAマイルを貯めることができるLINEルートについては本記事の最後にリンクを置いています。

しかしマイルにするために貯めたポイントサイトのポイントは、何もマイルに交換するだけがその有効な活用法ではありません。そもそもポイントサイトは「お小遣いサイト」とも呼ばれていまして、貯めたポイントを現金化するのが本来の目的になります。

今回はホントに各ポイントサイトを利用している陸マイラーとしてのワタシがホントにお小遣いとしてのポイントの活用法をまずお伝えします。そして各ポイントサイトから現金化の方法、お得な現金化の方法について解説したいと思います。

貯めたポイントを現金化するのは何ら違法なことではないのですが、多額になりそれが税務署の目に止まると一時所得として申告が必要になる可能性があります。

マイルやポイントの動きはともかく、現金の動きは銀行通帳からすぐに分かります。一時所得の控除枠は50万円とされているので、それをオーバーしないようにホントにお小遣い程度にしておく方が無難です。

大前提!ポイントサイトのポイントの数値は違うが価値は同じ

まずワタシが3年近くのポイントサイト活動で主に利用してきたポイントサイトのポイントの価値を表にしてみます。

ポイントサイト1ポイントの価値
ハピタス1pt=1円
ちょびリッチ2pt=1円
モッピー1pt=1円
ポイントインカム10pt=1円
ECナビ10pt=1円
ライフメディア1pt=1円
ポイントタウン20pt=1円
すぐたま(ネットマイル)2pt(mile)=1円
げん玉10pt=1円
GetMoney10pt=1円

ご覧のように各種あるポイントサイトでは1pt=1円と設定していないポイントサイトの方が多いのです。2pt=1円とか10pt=1円とかですね。

ユーザーからはとても分かりにくい設定ではあるのですが、単位を大きくすることによってより大きなポイントを得ていると思わせることもできるし、細かいポイント設定に対応することも可能になります。各ポイントサイトの戦略なんですね。

例えば2019年2月時点でのダイナースクラブカード発行案件で得られる各ポイントサイトを比較してみましょう。

ハピタス15,000pt
ちょびリッチ30,000pt
ポイントインカム150,000pt

ご覧のように3つのポイントサイトのダイナースクラブカードを発行した時に付与されるポイントは以下の通りです。

  • ハピタス|15,000pt=15,000円相当【1pt=1円】
  • ちょびリッチ|30,000pt=15,000円相当【2pt=1円】
  • ポイントインカム|150,000pt=15,000円相当【10pt=1円】

こうやって比較してみると分かると思いますが、各ポイントサイト上のポイントの価値が異なるだけで、利用する広告案件としての差はありません

各ポイントサイトのポイントの表記が異なるだけで、円換算すればいずれも同じ価値

ですので、怪人なんとか男コト【井村俊哉さん(元芸人)】さんがどこかの雑誌で記載したように、1pt=1円のポイントサイトが1番価値が高いわけでも、ちょびリッチのポイント(2pt=1円)の価値が半分になっているわけでもないのです。

上記ダイナースクラブカードはたまたま各ポイントサイトで付与されるポイントの価値が同じでしたが、確かにポイントサイトごとに同じ広告案件でも付与されるポイントに差があることは確かです

しかし我々陸マイラーはそう言うことが分かった上で、自身がお得だと思う広告案件をご紹介しています。

そして各ポイントサイト毎に得意の広告案件があるので、どのサイトが常にナンバーワンということもありません。例えばちょびリッチというポイントサイトは特にクレジットカード発行案件に強い、とかです。

幅広くポイントサイトを利用するとポイントが分散しすぎるので、本記事ではポイントを現金化してお小遣いを貯めるという点でどのサイトを利用していくのが便利か、と言う点に絞ってご紹介していきたいと思います。

ポイントの現金化にはドットマネーを経由するのが一番

各ポイントサイトのポイントを現金化するのに一番手っ取り早い方法はポイント交換として銀行に振り込むことです。各ポイントサイトからポイントを現金として振り込む際には往々にして手数料がかかります。各ポイントサイトからのポイントを直接銀行振込にする際の手数料を表にまとめると以下の通りです。

ポイントサイト交換レート(最低交換ポイント)手数料
ハピタス300pt(300円)無料(月30,000pt上限)
ちょびリッチ1,000pt(500円)0〜150円
モッピー300pt(300円)30〜147円相当
ポイントインカム5,000pt(500円)0〜160円相当
ECナビ選択肢なし
ライフメディア500pt(500円)無料(月1回まで)
ポイントタウン100〜500円相当(20pt=1円)無料
すぐたま(ネットマイル)1,000mile(500円)50〜100円相当
げん玉?(PointExchange経由)82〜206円相当
GetMoney5,000pt(500円)無料

ワタシが登録している主なポイントサイトのポイント現金化について表にまとめました。

当然手数料「無料」なのが重要なポイントとなり、その点ではライフメディアやポイントタウン、GetMoneyは優秀です。ハピタスもいいのですが、上限があるのがイマイチな点です。

表のように各ポイントサイトから直接銀行振込という形でポイントを現金化すると手数料が発生してもったいない事態を避けるためには、ポイント交換サイトを経由することがオススメとなります。

ポイント交換サイト交換レート(最低交換ポイント)手数料
ドットマネー1,000〜2,000マネー(円)無料
PeX5,000pt(500円)50〜200円相当
G-point500G(500円)10%

ワタシが利用している各ポイント交換サイトを確認すると、交換手数料が無料で無条件でポイントを銀行に振り込むことができるのはドットマネーのみとなります。

上記の各ポイントサイトで、ドットマネーに交換できるポイントサイトは以下の通りです。

  • ハピタス
  • ちょびリッチ
  • モッピー
  • ポイントインカム
  • ライフメディア
  • げん玉
  • GetMoney

いずれのポイントサイトもドットマネーへのポイント交換は等価で無料です。よって、銀行への振込に手数料がかかる(場合もある)ちょびリッチ、モッピー、ポイントインカム、げん玉も、ドットマネーに一度ポイントを移行させておけば、実質無料・等価にポイントを銀行に振り込むことができます。

結果として、ECナビとすぐたまを除けば、多少期日がかかろうともポイントサイトのポイントは銀行振込という形で手数料なしに現金化できますし、その際ドットマネーに集中させることにより、一度の手続きで行うことができます

ドットマネー最強説ですね。

現金化するまでの期日

今すぐ現金がほしい!と叫んだとしても、ポイントのままではどうしようもありません。なるべく手数料無料でポイントを目減りさせずにポイントを現金化するにはどのぐらいの期日がかかるのでしょうか

最終的にドットマネーから銀行振込をすることを前提にまとめてみました。

ポイントサイトドットマネーへの交換期日ドットマネー経由しない場合
ハピタス翌日から3営業日翌日から3営業日
ちょびリッチリアルタイム3営業日
モッピーリアルタイム(本会員)5-7営業日
ポイントインカム翌営業日2営業日
ECナビ未対応未対応
ライフメディア翌営業日4-10営業日
ポイントタウン未対応翌-3営業日
すぐたま(ネットマイル)未対応最大3週間後
げん玉(PointExchange)未対応当日?
GetMoney4営業日4営業日

まとめてみると、保有ポイントを現金に変えるには手数料を厭わなければ最短で2-3営業日であり、その点ではハピタスちょびリッチポイントインカムが非常に優秀なことが分かります。その3つにモッピーを加えた4つがワタシが主に利用しているポイントサイトで、意識していたわけではないのですが、やはり使いやすいサイトに自然と利用が偏っていくようです

それらのポイントサイトはドットマネーを介することにより(ハピタスは直接も可)手数料無しで現金化にすることもできます。

ドットマネーから銀行振込までにかかる日数

最後にドットマネーから実際に銀行に振り込まれる日数を確認します。

ドットマネーから銀行振込までにかかる日数はほとんどの場合5営業日以内」となっています(ゆうちょ銀行は7営業日以内)。

しかし実際に2回ほどドットマネーを現金としてUFJ銀行に振り込んでみましたが、1回目は2日後には振り込まれました。

しかし2回目は(土日を挟んだとは言え)7日後に振り込まれたので、手続きにミスが有ったのかとドキドキしました。

結果として、各ポイントサイトからのポイントをドットマネーを介して現金として銀行に振り込まれるまでに営業日外を含めて早くて「1−2週間」という結論に達しました。

現金化するのにオススメのポイントサイトはココだ!

実際に利用しているポイントサイトのポイントを銀行振込として現金化してみると、最もオススメのポイントサイトが見えてきました。最もおすすめのポイントサイトは・・・

です!

なぜなら、他のおすすめサイトには以下の欠点があるからです。

これらのポイントサイトはいずれも手数料無しでポイントを現金化することができます

その中でちょびリッチはドットマネーを介するルートでは交換までの期間が最も短いポイントサイトの1つでもあり、なおかつ1回の交換上限が他のサイトより大きいことが特徴です。

ちょびリッチは、友達紹介制度があまりおトクでない代わりに各広告案件の付与ポイントがが他サービスと比べても高くなりやすいポイントサイトです。家族でポイントを貯めていないロンリー陸マイラーなら優先して利用する価値はあると思います。

なお、ライフメディア、ポイントタウン、GetMoneyはドットマネーを介さなくても無料でポイントを銀行振込できるので、なぜそれらの方がメリットが大きくならないか疑問だと思います。

  • ライフメディア|ナイスなポイントサイト!1.5倍になるノジマポイントにした方がオトク過ぎて現金化はもったいない
  • ポイントタウン|老舗ポイントサイトだが、信頼性にかける対応をされた話を聞く(もちろんほとんどの場合で優良なサイトだとは思いますが)
  • GetMoney|未だワタシが登録してないということだけで除外(すみません)、GetMoneyについてはだいちぃさんの記事をご参照下さい

と言う理由からでした。

ポイントを現金化する注意点

ポイントを現金化する注意点ですが、この辺は専門家じゃないので、そう言う噂があるとか、そう言う可能性もあるとか、そう言う意味でちょっとだけ気にしてみてください。

ポイントとかマイルってキャッシュみたいな利用ができますが、収入としてはグレーな所がりますよね。ただキャッシュとして銀行に振り込まれると、それが収入とみなされるとかなんとか・・・・ワタシも詳しくは全く分からないので、この話はこの辺で!

まとめ

陸マイラーとしてブロガーとして、ポイントサイトで大量にポイントを貯めてマイルに交換し、特典航空券を利用して優雅に家族旅行をすることを目指しています

正直、おトクに特典航空券を発券できたことなどほとんど無く、ポイントもマイルも貯まりっぱなしでした。貯まると言っても、ワタシのレベルでは10-20万ポイントや同程度のマイルですが。

そこで今回訳あって貯まったポイントの大半を銀行振込にしてみたので、その手続きの中で思うことをまとめてみました。

その後にたまたま香港行きの特典航空券をマイルを利用してお得に発券できたので、やはりポイントはマイルに交換するのが最もお得だなとは再確認しましたが、使いみちがなければ現金化するのも1つの手だと思います。

またマイルの使いみちもなく現金化するにはもったいないと思うのならば、ポイントの有効期限内でサイトに塩漬けしてもいいとは思いますが、くれぐれも失効にだけは注意して下さい。主なポイントサイトのポイントの有効期限については下記記事にまとめています。

ポイントサイトのポイントが失効?|再度各ポイントサイトの有効期限や期限を延ばす方法を確認しましょう 最近ポイントサイトのポイントを失効しましたと言う話を耳にするようになりました。以前からも耳にはしている話ですが、2018年4月か...

今回オススメしたちょびリッチや、同程度にオススメなモッピーG-pointというポイント交換サイトを通して、マイルに交換することも可能です。

ワタシは「ニモカルート」を用いてポイントサイトのポイントをマイルに交換しています。

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またLINEルートというよりお得な交換方法もあるので、すけすけさんの記事をご参照下さい。

現金にしてもよし、マイルにしてもよし、というポイントサイトを集中して利用することも一考の余地があると思います。ご参考まで(^^)。

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