マリオットのバイポイントのご案内、ポイント購入40％ボーナスも対象者限定で50%は買いか？

年に何回かあるマリオットボンヴォイのバイポイントボーナスセールの案内が届きました。

通常の案内だと40%ボーナスですが、対象者限定で50%ボーナスになるとのこと。

バイポイントでしかポイントを貯めれないワタシにとっては「対象者限定」はあまりにも魅力的なお言葉。

今回も買うのか？買わないのか？さてどうしましょう…

マリオットボンヴォイのポイント購入40%ボーナスセール

マリオットボンヴォイの公式ページからマリオットのポイントを購入(バイポイント)すると期間限定で40%のボーナスを獲得することができます。

マリオットのバイポイントのルールはちょっと分かりにくいのですが、年間購入上限が存在します。

基本は年内全てで10万ポイントとなっていて、購入したポイントやギフトで贈られたポイントを含みます。

ただ今回のようなセールでボーナスとして獲得した分は含みません。

つまり、ご覧のように購入できるポイントの最大は10万ポイントで40％ボーナスの場合、さらに40,000ポイントが獲得できることになります。
※2021年で一度もポイントを購入せずに贈呈もされていない場合

購入したポイントは7営業日以内にベースポイントがまず反映され、その48時間後にボーナスポイントが反映される、とあります。

ただコレが意外に反映に時間がかかったりして焦ることがありますが、今までは一応上記スケジュールより遅れてでもちゃんとポイントは反映され獲得することができています。

40%ボーナスの場合14万ポイントで1,250ドル、1ドル110円ぐらいとすればおおよそ1ポイント1円ぐらいの単価になります。

マリオットのポイント宿泊を選択したとき、必要ポイント数が有償宿泊の料金よりも少なければバイポイントの方がお得、という感じになります。
※無料宿泊5万ポイント＝5万円の宿泊料金、というイメージ

ポイントによる無料宿泊予約はキャンセルポリシーが非常に柔軟なので、同等の価値がある場合はそのあたりを天秤にかけてもいいでしょう。

対象者限定50%のボーナスで飛びつく価値があるのか？

今回のマリオットポイント購入ボーナスでは、対象者限定で50%のボーナスポイントが獲得できます。

対象者にはメールで案内が届いていますが、ポイント購入画面では40%のままで購入ポイント数を選んでメンバー番号を入力して次画面に進んだとき、対象者だと自動的に50%のボーナスに切り替わるという仕様です。

ワタシは対象者だったので、最初の画面で10万ポイントを選んで4万ポイントのボーナスと表示されていても、決済画面ではご覧のようにボーナスは5万ポイントになっていて50%ボーナスの対象者だったことが分かります。

1ポイント＝0.9円ぐらいの価値になります。

例えば日本のマリオット参加ホテルのリゾートホテルのカテゴリーは6か7が多いのですが、6だとスタンダード期間での無料宿泊で必要なポイント数は5万ポイントです。

ポイントの価値を考えれば、通常の宿泊料金が5万円ぐらいだったら購入したポイントでの宿泊をした方がお得、となります。

マリオットの無料宿泊特典で予約できる客室は通常2名のスタンダードルーム(最も安い部屋)となります。

それが1泊5万円というのは通常では割高だと感じるでしょうけど、リゾートホテルは繁忙期だとその料金ぐらいまで高騰してきます。

つまりバイポイントでのポイント宿泊は繁忙期や土日ではお得だけど、お安い時期だとそうでもない、ということです。

ただ繁忙期だと無料宿泊で必要なポイント数もハイシーズンで多くなります。

なので購入したポイントだとお得に泊まれる時はかなり厳選しないといけない、ということに注意する必要があるということです。

2020年はなんだかんだで対象者限定ではありますが年間購入上限が20万ポイントまで上昇しました。

ワタシは50%ボーナスで10万ポイント、60%ボーナスで10万ポイント購入したので合計で31万ポイントをバイポイントで獲得しました。

クレジットカードの利用で獲得したり、クレジットカードの紹介で獲得したような元手がただのポイントならじゃんじゃん使えばいいと思いますが、バイポイントで手に入れたポイントというのは結構使い所が難しいものなので、購入にも慎重になったほうがいいでしょう。

まとめ

2021年に入ってマリオットボンヴォイのバイポイントボーナス、第1弾の案内が届いたのでまとめました。

ワタシが所有するマリオットボンヴォイのポイントは大半がバイポイントで獲得したものですが、コロナな昨今ではほとんど消費できていません。

対象者限定とか心躍る案内は届きましたが、さすがのワタシも今回は購入せずスルーしたいと思います。