ホテル宿泊記

1人3,000円だったので地元のプレミアホテル門司港(旧門司港ホテル)に泊まってみた

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プレミアホテル門司港をご存知でしょうか?九州の玄関口門司港の一等地に構えるそれなりのホテルで、以前は門司港ホテルと呼ばれていました。

北九州を地元とするワタシとしては、関門海峡花火大会に合わせてその日だけ1年前から予約が埋まるホテル、ぐらいの認識だったのです。

しかし2020年7月に北九州市のモニターキャンペーン的なもので、ホテルランクに応じて3,000円、2,000円、1,000円で泊まれる時があったので、せっかくなので宿泊してみることにしました。

ちなみにこのホテルは3,000円ランクで、北九州市の中では最上位に入ります。

小学生からは料金が必要で、大人2人、子ども1人、添い寝子ども1人で税込み9,900円です。朝食付きだから激安でした(ちなみにGOTO対象でさらにキャッシュバックがある予定)。

立地はリニューアルした門司港駅の目と鼻の先で、門司港レトロ地区が一望できる場所になります(シティービュー)。

実際はこちら側より、関門海峡・下関側が見える部屋のほう(シービュー)が良かったのですが、まあ客室プランは選べなかったのでしょうがありません。

久しぶりにステータスのないホテルの宿泊となりましたが、アップグレードは当然なし、レイトチェックアウトもきっちり11時で、1時間毎に1,000円追加でかかるという仕様でした。

コレが普通で、普段ステータスの恩恵になれちゃうとそっちから離れられませんね。

お部屋はこんな感じで、最近のヒルトン・マリオット宿泊に慣れていると豪華さにやや欠けていますが、エキストラベッドもくっつけてゴロゴロするには十分です。

夕食はホテル近くの門司港ビール工房で、大雨の関門海峡を眺めながら頂きました。

門司港ビール工房でのお酒や食事が思いの外楽しくて美味しくて、飲んだあとにすぐにホテルに戻ってゴロゴロできたので最高でした。また来たくなるお店です。

門司港と言えば有名なのは焼きカレーです。ココのはちょっとお上品すぎますが、味はとても満足の行くものでした。

朝食はソーシャルディスタンスを守った上での可もなく不可もなしの内容でした。つまり問題なく満足できた、ということです。

朝からスパークリングワインが飲めちゃったりはしましたが^^;

朝食後ちょっと門司港レトロ地区をお散歩しました。インバウンドにかなり頼っていた門司港地区なので、かなり寂しい状況ではありましたね。

こうやって濡れ遊びOKできるのも宿泊ならではの特権(^^)。

のんびり過ごすために1時間だけレイトチェックアウトして(もちろん追加料金を支払って)、プレミアホテル門司港を後にしました。

このアクセス、この立地、朝食、門司港レトロ地区、門司港地ビールなどを含めるとまた泊まりたくなるホテルでした。せめて3人でコミコミ1万5千円ぐらいに収まってくれれば…

まあ土日でも今ならそのぐらいで泊まれそうではあります(上は朝食なしプラン)。楽天トラベルとかだと、3人朝食付きならだいたい2万円弱ぐらいです。今ならGOTOで35%OFFになりますが。

たかせの瓦そばもおすすめですよ。

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