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【ANAダイヤモンド修行2019】成田空港出発と羽田空港到着のビジネスクラスを利用してステーキ三昧|ビジネスクラスの昼便は飽食状態

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ANAのダイヤモンド会員になることを夢見て、わざわざ必要以上にANAを利用してプレミアムポイントを貯める「ANAダイヤモンド修行」を敢行しています。

今回はANAのダイヤモンドステータスに到達するためのプレミアムポイントを貯めるためには、今現在最も利用しやすいマレーシアのクアラルンプールを往復してきました。

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ANAのクアラルンプール路線は羽田空港からと成田空港から出発しているのですが、成田空港を出発して羽田空港に戻ってくることにより、いずれも日中の便なのでビジネスクラスのフライトを満喫することができます

それではご紹介していきましょう。

ANAダイヤモンド修行|今回のクアラルンプール発券について

ワタシのANAダイヤモンド修行は効率を求めてクアラルンプール発券のANAビジネスクラスで構成されています。注目されるプレミアムポイント単価は10前後で決して良くはないですが、地方を出発し土日しか弾丸できない立場としてはしょうがありません。

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今回の旅程は以下のとおりです。

  • 往路・NH815|成田17:20ークアラルンプール23:35
  • 復路・NH886|クアラルンプール14:15ー羽田22:15

この行程はいずれも昼〜夕方便なので、食事がガッツリ出ます。

クアラルンプールから成田に帰るNH816便は07:10発なので朝ごはん的な食事ですし、羽田からクアラルンプールに向かうNH885便は23:30発の深夜便なので、コレまたガッツリとは食べれません。

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今回クアラルンプールのビジネスクラスで日中に乗るのは初めてだったので、食事がとても楽しみでした。

ちなみに貯まるプレミアムポイントは、福岡ー東京間の移動も合わせて7,792PPです。往復で15,584PP貯まる計算です。単純計算すれば6往復で9万PPを超えてきます。

往路|チェックインから搭乗まで

ワタシは地元の福岡から出発して福岡に帰ってこなくてはいけません。東京の方々のように、沖縄までの往復をストップオーバーで別切りキップのように切り離すことができないのです。

つまり出発空港の福岡空港で国際線の搭乗手続きまで行ってしまいます。結果として、成田空港や羽田空港でビジネスクラスのチェックインカウンターを利用して優越感に浸ることはないのです。修行を解脱後でもどうかしたらダイヤモンド会員御用達の「Z小屋」すら必要ないかもしれません…

一応GOLD TRACKを利用しました。混んでない時の成田空港の出国手続きは本当にあっという間で、沖止めだった国内線を降りて15分後にはすでに出国していました。1人+荷物なし+ステータス(ビジネスクラス)だとめちゃくちゃ早いです。

今回の成田空港発クアラルンプール行の搭乗ゲートはANAの本拠地であるターミナル1南の中でも最もスカイチームのターミナル1北に近いところでした(26番ゲート)。

そこに近いANAラウンジはないので、やむを得ず反対方面の第5サテライトのANAラウンジを利用しました。

第5サテライトのANAラウンジは初めて入ったのですが、メチャクチャ混んでいました。1人だったから座れたけど、家族4人だったらまとめて座れなかったかもしれません。

食事は初めて「OSUSHI」を見たので速攻で注文。でもまあ可もなく不可もなくって感じです。大好きな蕎麦やうどんなどの注文メニューも並んでいて注文できませんでしたし、混んでいるラウンジは本当に面白くないですね。

たぶん時間的に第4サテライトのANAラウンジの方が空いている可能性もあるので、今度はそっちに行ってみようと思います。

いざ搭乗間近になると並ぶのはグループ2です。グループ1のダイヤモンド様は2−3人しかおらず、搭乗開始になってグループ1が呼ばれてから優雅に列に吸い込まれていきました。さすがです。

成田ークアラルンプールANA搭乗|座席は王様席1Aの反対側1H

今回のANAダイヤモンド修行はプラチナステータスの時に予約をしたので、1A以外は基本的にどの席も取り放題でした。という訳で、今回はその王様席1Aの対面となる反対側の窓際席1Hを選択しました。

窓際と言っても、シートはご覧のように通路寄りとなっています。

通路寄りだからといってCAさんやトイレに行く人の行き来がそれほど気になりませんでした。

さすがこの時間帯はメインディッシュタイムだけあってワンプレートではありませんでした。アミューズからアペタイザーまで見事な彩りです。

ただ最初にアルコールが提供されてからアミューズが来るまで10分も要したのはいただけません。シャンパンならともかくつまみ無しでビールだけ飲むのはなかなかきつかったです。

そしてメインディッシュが牛フィレ肉のソテーです。これが夢にまで見たANAビジネスクラスのステーキ…美味しゅうございました。

もちろん地上で食べた方が美味しいことは百も承知ですが、空の上から景色を楽しみながら頂くのが最高の調味料なのです。どんな高級料理店でも上空1万メートルの景色は提供できないでしょう。

飛行機はほぼ定刻でクアラルンプール国際空港に到着しました。お腹いっぱい食べて仮眠もしたので、元気いっぱいです。

なのでホテルに着いたのは深夜でしたが、ジムに行ってカロリーを消費してきました

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復路|クアラルンプールー羽田ANA搭乗

復路のクアラルンプール国際空港発、そして到着は羽田空港となるANA便は午後2時15分(クアラルンプール時刻)に出発します。

復路で選んだ席は、王様席1Aの次に窓際先頭になる9Aです。ビジネスクラスの中では後ろのパーティションとなります。

後ろの席はサービスの提供が遅くなるので好まれないようですが、たっぷり時間がある中でワタシは特に気になりません。

それよりやはりシートが窓際に来ているこのタイプの座席が最もリラックスできます。これからも1Aが取れなかったらココを狙うことになりそうです。ただ後ろのオジサマがナイス大いびきだったので、常に快適とは限りませんが…

復路では往路の反省を生かして1杯目はシャンパンを注文しましたが、アミューズもすぐに配られました。ぶっちゃけてしまうと、オシャレすぎて美味しいのかどうかよく分かりません!

アペタイザーもオシャレ。こんな彩りで美味しいの?て思いますよね。それが結構美味しいのです。

そしてメインディッシュはやはり牛フィレステーキ。美味しいけど往復同じものを食べる必要はないな、と強く実感した次第です。やはり日本発の便は日本食をこれから注文しよう…

そしてデザート。搭乗前もゴールデンラウンジそれなりに食べてきたので、流石にお腹いっぱいです。このデザートはどれを選んでもいいので全部もらったのですが、さすがにキツかったです。

おかげで日本に近づいた時の到着前の軽食もハーゲンダッツしか食べれませんでした。

風に乗って予定より早く羽田空港に到着しました。そうは言っても22時です。東京在住なら帰るだけでいいのでしょうけど、国内線乗継を必要としてもすでに国内線は飛んでいません。

クアラルンプールを出発して羽田空港に到着するANA便は東京在住者ならいい時間帯なのでしょうが、地方民にとってはちょっとつらいです。基本余計な1泊が必要となりコストが増えます。

このときはマリオットホテルのプラチナチャレンジを兼ねて、東京錦糸町のモクシーまではるばる泊まりに行きました。

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1泊を挟むと、月曜日の午前中は休まなくてはならずいろいろ大変なんです。今後も牛フィレステーキが出ないと分かっていても、基本的には前回経験したように成田に到着する便を選んでいくことになります。

まとめ

ANAのクアラルンプール行、ビジネスクラスの往復日中便をお伝えしました。日中の便のいいところはフルサービスが受けれるところですね。

ほぼ同じ値段を払っているのに早朝便や深夜便のワンプレートメニューの軽食と豪華な食事との差があるのはなんとなく納得がいきません。

※2日連続はなかなかきつい…

前者が成田便で頂いた「牛フィレ肉のソテーロッシーニスタイル(439kcal)」、後者が羽田便で頂いた「牛フィレ肉のステーキマスタード風味ソース(337kcal)」です。

でもなんだか味から食感からあんまり変わらないような気がしました…笑。

ただおそらく慣れてくると飛行機は移動のための手段という原点回帰に戻るみたいで、フルフラットで寝れるとか深夜に移動することで時間が節約できる、とかなどの点のほうが重要になってくるみたいですね。

しかしワタシはまだその域に達していません。これからもガツガツ美味しい機内食を頂こうと思います。

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POSTED COMMENT

  1. henahena より:

    修業お疲れ様です。いつも楽しみにさせてもらっております。当方も昨年プラチナ防衛でそれぞれ1往復いたしました。初回はクアラルンプールで2泊したところ、復路が同じクルーの方たちで、”お仕事ですか、お疲れ様です”と迎えられ、冷や汗をかきました。食事の印象はエッグベネディクトが頼むことができ、そこそこ食べれるものでびっくりしたことが記憶に残っています。
    ダイヤまで大変でしょうが、成就をお祈りします。

    • ゴウタロウ より:

      ありがとうございます(^o^)

      すでに時期的にも来年の修行計画を立てているところです笑。

      とりあえずプラチナは防衛して、あとは野となれ山となれ、プランです。

      今後共ご一緒にANAの翼を楽しんでいきましょう(^o^)

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