ハワイ旅行

【アウラニのプールに飽きることはあるのか?】アウラニディズニーリゾートで3泊どこにも出かけずひたすらプールで遊び続けた感想

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アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ、そこはみんな大好きディズニーがプロディースする初めての滞在型リゾートホテルです。ハワイのオアフ島にあり、ハワイ旅行の楽しみが増えました。

アウラニリゾートではディズニーのキャラに出会うことができ、ディズニーのおもてなしを受けることができるだけでもワクワクするのに、さらにオアフ島随一と思われる大人も子どもも楽しめる広大なプールエリアが広がっています

我が家は家族4人、ホテルプールソムリエを名乗るほどではないですが、とにかくプールが大好き。ホテルを選ぶ基準も泳げるプールがあるかないか、というぐらいです。

そのプール狂いな我が一家が初めて訪れたアウラニディズニーリゾートのホテルプール、3泊4日間でずっと遊び続けました。アウラニリゾートのプールをご紹介しつつ、その感想や次回への展望などについてまとめたいと思います

アウラニ・ディズニー・リゾート&スパについて

アウラニ・ディズニー・リゾートはホノルル国際空港に到着後、ワイキキとは反対のコオリナエリアにある、ディズニーが手掛ける滞在型リゾートホテルです。

ディズニーのキャラグリもできるし、ディズニーのおもてなしギミックが随所に隠れている楽しいホテルですが、その中心となるプールも、ホテルプールなのに流れるプールがあったりして間違いなくオアフ島随一と言えるプールエリアとなっています。

今回はそのプールエリアを子どもたちと一緒にご紹介していきたいとおもいます。

プールに行く前にビーチチェアを確保

直接プールエリアにつながっているEWAタワーの1階ならともかく、1日中プールやビーチで快適に過ごすならビーチチェアを確保するにこしたことはありません

アウラニのビーチチェア争奪戦は熾烈を極めます。オープンまでのタオルによる場所取りは禁止ですし、1時間以上荷物を置きっぱなしだったら回収されてしまいます

1時間おきのビーチチェアチェックは確かに行われていましたが、そこまで厳密に「1時間」と言う感じではありませんでした。

場所取りに関してはタオルによる場所取りは禁止だと思っていたら、朝6時半頃にお散歩にでかけたとき「人」が座って何人かがすでに場所取りしていました。そのまま8時過ぎまで占拠し続けるかと思うと、スゴイ情熱ですね。

我が家のようにあっちこっちに家族全員で泳ぎに行く場合、場所取りしてまで良いポジションをキープする必要はありません。そもそもどこが良いポジションかは家族事情によりけりでしょうし。

おすすめはビーチ沿いにあるビーチチェアです。我が家はだいたい11時前後にプールに向かったのですが、プール沿いのチャアは1脚たりとも空いていません。しかしビーチ沿いだったらパラソル下のチェアを3脚いつもキープできていました。

貴重品を含まない荷物置き場と、お昼やおやつを食べるための場所としては十二分に活躍してくれました。

問題はプール周りやビーチの地面がものすごく熱いので、移動にビーチサンダルが必須ということです。

もう1つは、1時間毎の見回りに対応するために時々ビーチチェアに戻るのがプールから遠くて手間だった、ということです。
※1時間チェックはプールサイドより雑な印象(個人的見解)

ただ見回りに関しては、時々ビーチに戻ることによってプールとビーチを交互にいい感じで遊ぶことがペースとして良かったので、そこまで手間だとは思いませんでしたね。

ワイコロヘ・プールとボルカニックバーティカルスライダー

ワイコロヘ・プールはアウラニディズニーリゾート最大のプールです。ディズニーキャラクターが出てきて一緒に楽しめるときもあるアウラニ・プール・パーティーが行われるところでもあります。ただ滞在中は1度たりともパーティーは目に入りませんでしたが。

ワイコロヘプールは、とりあえず入っとけ!と言うプールですね。まずはココに向かってから次を考えればいいという、まさにアウラニプールの中心だと思います。

なのでこのプール周りのビーチチェアをゲットできたら勝ち組だと思います。プール自体には大きな特徴はないのですが、広いので子どもたちは自由に楽しそうに遊びます。

ここにあるジャグジーはお山の影になっているので、実は最後の最後に存在に気づきました。まあ日中はジャグジーはあまり必要がない暖かさでしたけど。

画像の奥、お山の中の方のプールはボルカニックバーティカルスライダーの出口とつながっています

ボルカニックバーティカルスライダーは浮き輪を使わず体1つで1人ずつ滑るスライダーですね。入り口から出口まで全行程トンネルで光が透けることもなく真っ暗です。

動画をご参照ください(途中真っ暗ですがフリーズしているわけではありません)。

スピードはなかなかのもので、救命具を付けても小さな子どもは1人で滑らせるべきではないと思います。というか、暗すぎて全然楽しくないです。

動画も途中止まっているように見えますが、真っ暗でそう見えるだけです(音声を入れれば分かりやすいのですがワタシのはしゃぐ声が恥ずかしいので省略)。

回転が早くて並んでいてもすぐに滑れるのですが、コッチは1回しか滑りませんでした。

ワイコロヘ・ストーム・リバーとチューブストーンスライダー

ワイコロヘ・ストリームは流れるプールと1つの急流コースの着水が体験できるプールです。

ワイコロへ・ストリームは浮き輪でスライダーできるチューブストーン・カール・ウォータースライダーの出口と直結しています。

スライダーで着水した後そのまま流れていくもよし、横から離脱するもよし、です。ただこの造り故に、スライダーしてきた人がすぐに浮き輪をリリースするわけじゃないので、浮き輪をゲットするのに結構苦労します

チューブスライダーの列は階段下まで連なることもありましたが、階段下からの待ち時間はおおよそ20分ぐらいと思っておけばいいと思います。列が長く感じますがみんな大きな浮き輪をかついで並んでいるので、意外に順番は回ってきます。

浮き輪は2人乗りと1人乗り用があります。浮き輪はスライダーの出口だけでなく、プールを流れているうちにゲットできることもあります。繁忙期では浮き輪ゲットは運もありそうな感じでした。スライダー出口で列ができているので、そこの並ぶのも有りといえば有りです。

この流れるプールは浮き輪があってもなくても非常に楽しかったです。緑が多くて日陰ができているのも良かったですね。

チューブストーンスライダーは(隣のボルカニック・バーティカルスライダーも)明確な年齢制限や身長制限が案内に載っていません

必要ならライフジャケットを着て、後は個人の責任…ということでしょうか(・・;)。小さな子どもは親がしっかり足で固定することにより安全に滑ることができます

4歳の次男と一緒に滑った動画をご参照ください。こちらは慣れれば4歳児でもハマるぐらい楽しめます。ワタシの足でガッチリホールドです!

でもボルカニック・バーティカルスライダーはやはり最低限泳げることが前提とは思うなかなか恐ろしいスライダーでしたが(主に全行程が真っ暗なせいで)。

動画撮影はこちらで行いました。スマホを含めて小さなカメラを手持ちするのはOKとのことでした。

メネフネ・ブリッジ

メネフネ・ブリッジは身長48インチ(122cmぐらい)未満の小さい子供が楽しめるスプラッシュウォーターゾーンです。

身長122cmでは9歳長男はオーバーしちゃうので、次男が遊びに行く時どうしようと思っていたら、誰もスタッフがいないので身長制限関係なく大きな子どもも小さな子どもも遊んでいました^^;。

ここにはジャングルジム以外にも小さな滑りが悪いスライダーがあったりして、まさにお子様向けです。

ただハワイ通の方はご存知と思いますが、ハワイの風は結構冷たいです。ここのように濡れに濡れるけど水中に逃れることができず風っさらしだとかなり体が冷えるのです。

長男だけでなく4歳もすでに泳ぐの大好きでスライダーもこれじゃあ物足りない様子。結局ここには初日の1回しか行きませんでした。

ぶっちゃけここの身長制限があるから子どもが小さいうちに1度はアウラニに!と言う思いが強かったので、めっちゃ拍子抜けです。

カ・マカ・グロット

カ・マカ・グロットは一番奥にあるインフィニティプールです。

こちらも人気のプールでいつも混雑していました。

特徴はなんと言ったってこのインフィニティなプールです。このプールのエッジにつかまってプカプカ漂うことのなんと素晴らしい時間だったことか(^^)。子どももここのプールは大好きでした。

ただこのエッジの下は歩道なので、下を見るとそこまで風情があるわけではありません。

ココは潜るとイルカとクジラの鳴き声が聞こえるということで何度か挑戦しました。確かに聞こえなくもないかな?

ワイラナ・プール

ワイラナ・プール18歳以上しか入れない大人専用のプールです。子連れだったワタシはこのプールにわざわざ入りに向かいませんでしたが、そうじゃなくてもかなり奥の方にあって見つけにく場所にあります。

奥の方にあるし子連れ家族は来ないので、9時前でもビーチチェアは空きまくっていました。ちなみに同時刻、他のプールサイドのビーチチェアはほぼ満席です。大人だけならココに陣取るのもありだと思います。

ただビーチエリアのチェアは同様にガラガラでした。子連れの狙い所はやはりビーチですね。

もちろんココも昼過ぎには満席になっていましたが、非常に静かで読書を楽しんだり音楽を楽しんだりお酒を楽しんだりと独特の雰囲気がありました。

ケイキ・コーブ

ケイキ・コーブは子どもに大人気のスプラッシュゾーンです。

ただホントに小さいお子さん向けなので、4歳次男のためだけにココから動けなくなると嫌なので、わざと行きませんでした。ごめん。

レインボーリーフ

レインボーリーフは、シュノーケリングが楽しめる海水ラグーンのことです。年齢制限もなく、ココでレンタルしたシュノーケルセットは1日借り続けることができるので、そのままビーチに向かってシュノーケルを楽しむこともできます。

ココこそが子どもが喜んで入っていって欲しいのに(ついでにワタシも入りたい!)、家の子どもたちはプールはもとより海で泳ぐのも大好きなのに、まだ魚に取り囲まれるのは怖いみたいで、実現しませんでした。

料金は大人25ドル、子ども20ドルです。この手のサービスにしてはかなりリーズナブルのような気がします。利用できなくて無念…

この辺は子どもに少しずつ慣れていってもらって、いつか家族でスキューバダイビングをしたいものです。

ジャグジー4ヵ所

ジャグジーは4ヵ所あります。寒くてジャグジーがなくては凍えちゃう!と言うことまではないのですが、部屋に帰る前に温まっておきたいのは人の心理です。

ワイコロへ・プールに囲われるようにあるジャグジーは、ココのビーチチェアを専有できた人たち専用のような場所にあります。プールからも一回りしてこないと入れないので、最後の最後でやっと存在に気づいたぐらいです。

流れるプールに囲われるようにあるジャグジー。ココも一歩道を入らないと分かりにくい場所にあって、やはりココのビーチチェアをゲットできた人たちの専用ジャグジーのような雰囲気がありました。

EWAタワーに帰る直前にあるので、EWAタワー利用者なら最後にココで温まって部屋に入るのがいいと思います。

カ・マカ・グロットに併設しているジャグジーです。ココが一番目に入って利用しやすいジャグジーでした。日陰になっているので、ゆっくり過ごすことができます。もちろんいつも大混雑ですが^^;。

泳いでいる子どもを見守りながらゆっくりできるので、ココがジャグジーとしてはナンバーワンだと思います。

最後はなぜか写真を取り逃してしまっていたようで公式ページの写真になりますが、ワイコロへ・プールの海側にある大人専用のインフィニティジャグジーです。

子どもが入れないので、ココは利用しませんでした。覗いた感じだと、大人が2−3人ぐらいしか利用してないことがほとんどなので、静かにジャグジーを楽しんだりサンセットを楽しんだりするには最適だと思います。

アウラニディズニーリゾートのプールの感想

アウラニディズニーリゾートのプールですが、一言で言えば「楽しい」です

コレは間違いありません。ひじょ〜〜〜に高額な宿泊料金ですが、このプールサービス込みと考えれば少しは納得できます。

我が家はアウラニで遊び尽くすつもりだったので宿泊中どこにも行かず毎日プールに繰り出していました。1日7-8時間、途中で軽食休憩を入れて遊び続けました。

ウォーターエリアで遊びまくった我が家の結論として3日間で満足できる、です。つまり2泊3日なら楽しく遊べます。それ以上になると「ちょっと飽きて来きたかな…」と思うような気がします。
※あくまでウォーターエリアだけの感想です。

しかし2泊3日で飽きずにウォーターエリアを楽しむためには、ビーチとのコラボレーションが非常に重要だと思います。

というわけで、次回はアウラニディズニーリゾートのビーチのみに絞ってまとめてみたいと思います。

まとめ

ハワイのアウラニディズニーリゾート、そのプールエリアについて遊んできた範囲内でまとめてみました

我が家のケースとしては4人家族、幼稚園児と小学生の子ども2人、子どもは泳ぎが達者、と言うステータスなのですが、ほぼ丸3日楽しみ続けることができたプールエリアでした

ただ実際は3分の1はビーチにいたので、ビーチに時々繰り出してプールに飽きないような工夫が必要だったと思います。逆にビーチとの行き来が非常に便利でプールと一体で遊べるウォーターエリア全体こそが魅力だったのだと思います
※あくまで我が家調べ

次回はそんなところまで子連れ素泳ぎで行っちゃうの?と言われそうなところまで遊んできたアウラニリゾートのビーチとラグーンの魅力についてお伝えしたいと思います。

一度もディズニーキャラに会えなかったと言っていましたが、実はホントは一度だけグーフィーに会うことができていました。ただ通りすがっただけだったのですが…

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