アメックスカード

【なぜ?】空港でくつろげるお高級なプライオリティパスが2枚も届いたようです

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プライオリティパスをご存知でしょうか?コレを持っていれば空港のラウンジで食べたり飲んだりくつろいだりできちゃう魔法のカードです。

もちろんタダではなく利用ランクに応じて年会費が必要だったりするのですが、お高級なクレジットカードには無料で付帯しちゃったりしています。

そんなプライオリティパスが2枚、突然手元に届きました。

「??」なワタシです。このカードの正体はなんだったのでしょう…

プライオリティパス会員のメリット

プライオリティパスの会員になると以下のようなメリットを享受することができます。

  1. 世界1,300か所以上の空港ラウンジの利用
  2. 搭乗前にラウンジで軽食や飲み物などの無料サービス
  3. 割引、アップグレード、無料ギフトなど140か所以上の空港で買い物の際に利用できる800以上の特典
  4. 提携ラウンジ利用の事前予約(要追加料金)

特に国際線を利用するときは、かなり早めに空港に到着することが求められます。一般的には2時間前の空港集合、と言われています。

ハワイのホノルル国際空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)だとチェックインや保安検査が混雑して時間を要すので3時間前の方がベターとも言われています。
※個人的経験では3時間前は早すぎるとは思いますが路線を増やしまくったハワイアン航空では確かに大混雑らしいです

マジメに2時間前に着くのはいいことです。でもチェックインカウンターや保安検査場が混雑していなければ、制限エリアに入るまでに30分もかからないことがザラにあります。

国際線の搭乗は30分〜1時間前のことが多いので、1時間以上の待ち時間が生じるわけですね。

そんな暇時間に活躍するのがプライオリティパスなのです。

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ラウンジとは違いますが、こんな普通のレストランで利用できちゃったりもします。

プライオリティパスを入手するために

プライオリティパスは公式ページからどなたでも申し込むことができます。

もちろん無料なわけはなく、年に10回程度利用する場合は299米ドル、より頻回に利用する人は429米ドルの年会費が必要となります。

しかし多くの人はこの年会費は支払っていません。

その代わり支払っているのがクレジットカードの年会費、となります。

しかも普通のクレジットカードではダメで、年会費がそれなりに高額となるプラチナ級のクレジットカードが必要となります。

プライオリティパスを発行できるクレジットカードや同伴者の扱いについてなどは陸マイラー医師さんの上ブログをご参照ください。

そして高級クレジットカードに付帯するプライオリティパスは、大体回数無制限で利用できるプレステージサービスのものとなります。

つまりクレジットカードの年会費さえ払っておけば、プライオリティパスが利用できるラウンジを主としたサービスは使い放題、というわけです。

ワタシのプライオリティパス遍歴

ワタシはプライオリティパスを発行できるクレジットカードを、ぶっちゃけるとたくさん持っています。

JALアメックスプラチナ、ANAVISAプラチナプレミアム、ラグジュアリカードブラック、ダイナースプレミアム、楽天プレミアム、セゾンプラチナビジネス、JCBザ・クラス…

合計7枚発行できるわけですね!と言っても、7枚発行しても全く意味がありません。アカウントは一つあればOKです。

どのクレジットカードから発行するかは、家族カードでも発行できるか否か、同伴者が無料になるか否かがポイントで、今まで3枚のプライオリティパスを発行したことがあります。

  1. アメックスビジネスプラチナカード(解約済)|家族カードOK・同伴者1名OK
  2. ダイナースクラブプレミアムカード|家族カードOK・同伴者1名OK(→改悪で家族カードNGへ)
  3. JCBザ・クラス|家族カードNG・同伴者1名OK

家族4人での利用を想定していたので「家族カードOK and/or 同伴者1名OK」を必要ラインとしました。

ただ正直利用したことは、家族4人で1回、個人で1回しかありません。

マイル修行で獲得したJALのJGCANAのSFCなどの上級会員ステータスがあったので、だいたい空港のラウンジサービスはコレで事足りちゃったのです。

その後ですが…

  1. アメックスビジネスプラチナカード→解約
  2. ダイナースクラブプレミアムカード→ラウンジキーへの変更
  3. JCBザ・クラス→念のために保持

アメックスのプライオリティパスはクレジットカード解約により利用できなくなり、ダイナースプレミアムはコンパニオンカード発行によりラウンジキーサービスに移行しています。

唯一残っているのはJCBザ・クラスの1枚だけで、JCBザ・クラスのプライオリティパスをキープしているのは(今のところ)同伴者の利用料金が2,000円(税抜)と安いからです。

元々同じような料金だったクレジットカード達も、同伴者の利用料金を3,000円(税抜)に引き上げるところが増えている中、JCBは粘っています(いつか値上がりしそうですが…)。

めったに利用しないプライオリティパスなので、JCBザ・クラス付帯のものなら同伴者1名無料で追加の利用者も安めということでキープしています。

突然届いた2枚のプライオリティパス会員証

ワタシは有効なプライオリティパスは、JCBザ・クラスに付帯する1枚しか保有していません。そのはずなのですが…

先日突然プライオリティパスの会員証が2枚届きました。ワタシのものと妻のものです。

はっきり「??」な存在だったのですが、封書を開いてみて正体が分かりました。

「Compliments fo AMEX Platinum」…解約したはずのアメックスビジネスプラチナカード経由で申し込んだプライオリティパス会員証が更新されて舞い戻ってきたようです。

ちなみに当然確かめるまでもなく使えません。利用料金が発生したとして、一体どこで引き落とされるのか?対象クレジットカードはないんですから。

ダイレクトメールを送るだけでも費用がかかるというのにもったいないことです。コレってずっと送ってくるのですかね^^;

ちなみにダイナースクラブプレミアムカード経由で発効したプライオリティパスもあるのですが、こちらはラウンジキー(コンパニオンカード)を発行した後も有効期限までは利用することができるようです(当然ダイナースクラブプレミアムカードを解約しなければですが)。

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ラウンジキーはマニアックな使い方をしなければプライオリティパスと同等のサービスを受けることができます

まとめ

なぜか解約したはずのアメックスビジネスプラチナカード経由で発効したプライオリティパスの会員証が有効期限が更新されて送られてきました。

アメックスゴールドカード経由で発行した人も、解約後なのに送られてきたとの話も耳にしました。

チェック体制がどの様になっているのか甚だ疑問ですが、カード発行の雑費がもったいないからちゃんとした方がいいと思います。

なお、いちいちこちらから連絡する予定はありません…

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