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【マイルをさらに貯めるために】ANAVISAカードの返金処理でマイナスになってもリボ払い利息でボーナスを

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ANAマイルが最も貯まるクレジットカード筆頭であるANAVISAカード(ゴールド・プラチナプレミアム)は、発行元である三井住友カードのリボ払い「マイ・ペイすリボ」を上手に使えば、さらにマイルを貯めることができます。

大切なのは少額でもいいのでリボ払いの利息を発生させることで、それによりボーナスポイントを獲得することができます。

ボーナスポイントもマイルに交換することができるので、さらにマイルが貯まることになる、というわけです。

【ANAマイルをより方法】ANAVISAカードでマイ・ペイすリボに申し込んで毎月の一手間を加えればマイルが1.3倍いや1.6倍にまで|やらなきゃ損ANAVISAカードを安くお得に利用してマイルをよりたくさん貯める方法を詳しく解説しています。...

今回はリボ払いの設定金額に到達しなかった時にどうすればいいのか、をまとめたいと思います。

ケースとしては利用額が少ないときだけでなく、航空チケットの払い戻しで利用額が相殺されてしまったときなども考えられます。

ANAVISAカードの利用でリボ利息が発生しないとき

ANAVISAカードでボーナスポイントを獲得するためには、リボ払い「マイ・ペイすリボ」で利息を発生させないといけません。

しかし利息が発生しないケースがいくつかあります。

  1. 利用額がリボ設定額より少ない
  2. 払い戻しなどで利用額が相殺されている
  3. 1回払い限定支払いが紛れている

ワタシが経験したのはこのようなケースです。対処法をまとめてみましょう。

1.利用額がリボ設定額より少ない

三井住友カードのボーナスポイントを獲得するのに重要なのは「利息を発生させること」なので、リボ払いの設定額より支払金額が少なければ1回払いと同じになってしまい当然利息も発生しなければボーナスポイントも獲得できません。

リボ払いの繰り上げ返済を忘れずに行うのならば、リボ払いの設定金額は1番少ない金額で問題ありません。

三井住友カードのオンラインサービス「Vpass」から設定金額を少なくしておきましょう。

トップページの「リボ・分割&キャッシング」タブから「リボ払い毎月お支払い金額変更申込」を選択します。

次画面で次回支払い金額、最低支払い金額の「減額を申し込む」を選択します。

今回はリボ払いの設定額を変更するので、「毎月の最低お支払い金額を変更(減額)する。」の方を選択します。

次画面でマイ・ペイすリボ支払いの設定金額を変更します。一般カードは5千円、ゴールドカード以上は最低の設定金額は1万円です。

ワタシは設定金額を5万円にしていたのですが(メインカードなのでそれでも問題ないと思って)、この機会にANAVISAカードのリボ払い設定金額を1万円に減額しておきました。

それでも月に1万円も利用しなければリボ払いの利息は発生しませんが、そもそも1万円前後の利用額では獲得できるボーナスポイントも微々たるものなので気にしなくていいでしょう。
※1万円の利用額でボーナスポイントのマイル還元率0.3%UPなので30マイル

2.払い戻しなどで利用額が相殺されている

新型コロナウイルスのパンデミックの影響でANA便をキャンセルすると、必要ならば諸費用を引かれた上で利用したクレジットカードに返金処理が行われます。

その返金額が大きれば普段の利用金額を相殺してしまうので、リボ払いの設定金額以下の支払いになったり、支払いそのものがマイナスになります。

このケースでもリボ払いの利息は発生しないのでボーナスポイントは獲得できません。

しかしこのケースでは返金明細の支払い区分を1回払いに変更すれば、リボ払いとしての支払額とは相殺されずボーナスポイントを獲得することができます。

例えば、キャッシュレス還元分の返金はご覧のように1回払いの区分になっています。

細かく計算すると分かると思うのですが、この1回払いの区分になっている返金はリボ払いの新規利用額を相殺していないのです。

なので返金分があっても関係なく、リボ払いとしての利用額は繰り上げ返済手続きをすることにより、少額の利息を発生させてボーナスポイントを獲得することができます。
※返金分は返金分としてちゃんと支払額の減額に利用されます

そしてリボ払い区分となっている返品(返金)項目も三井住友カードの「リボ・分割デスク」に連絡して「支払い区分を1回払いに変更」してもらえばOKです。

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前々回は手間だったのでそのままにしちゃっていたのですが、今回はお願いしてみました。

早く手続きをしないと繰り上げ返済の期日を過ぎてしまうかもしれないので、気づいた時に手続きをお願いした方がベターですね。

電話で申し込んだら、反映されるのは次の日となります。

ご覧のように返品(返金)分の区分が1回払いに変更されています。

結果、リボ払いとしての新規利用額は返金分と相殺されずに実際に利用した額に対して繰り上げ返済が可能となります。

後はいつものように千円前後を残して繰り上げ返済の手続きを行えば、ボーナスポイント獲得のスキームとしては完了です。

返金分は実際の引き落とし額から相殺されることになると思います。

3.1回払い限定支払いが紛れている

ワタシが以前経験したケースなのですが、利用している学習塾の引き落としが1回払い限定となっていたことに気づかずにANAVISAカード支払いにしていました。

その支払い分はリボ払いの新規利用額に含まれないので、リボ払い設定金額を超えて利用しているつもりが超えてなかった、と言うことがありました。

この辺は仕組みが理解できて気をつければ大丈夫なのですが、1回払い限定の支払いが紛れているのは正直紛らわしかったので、他のクレジットカードに支払先を変えてしまいました^^;。

まとめ

ANAのマイルを大量に貯めるためにはANAVISAカードは最も有力なクレジットカードです。

また三井住友カードのマイ・ペイすリボをうまく利用することにより、さらにボーナスポイントという形でマイル還元率を上げることができます。

そのためにはリボ払いの繰り上げ返済の際に少額を残しうまく最小の利息を発生させることが重要なのですが、こちらが意図しなくてもうまく行かないことがあります。

今回はワタシが経験したケースでの対処法をまとめてみましたのでお役に立てば幸いです。

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