ラグジュアリーカード

大ショック!ラグジュアリーカードブラック・ゴールドのハワイアン航空ステータス付帯は永年じゃない!

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ラグジュアリーカード、それは日本で初めてマスターカードの最高峰ワールドエリートたる資格を得たクレジットカードです。

グレードとしてチタン・ブラック・ゴールドがあり、ランクとしては一番下のチタンカードからしてそれなりの年会費とそれに見合うプラチナ級の特典が付帯します。

その上のブラック・ゴールドとなるとさらなる特典が積み重なっているのですが、その1つが「ハワイアン航空のエリート会員資格を無条件で提供する」というものです。

実際に提供されるステータスは以下のとおりです。

  1. チタンカード|提供なし
  2. ブラックカード|Pualani Gold
  3. ゴールドカード|Pualani Platinum

ハワイアン航空上級ステータスのメリットは以下をご参照ください↓

【ハワイアン航空エリートステータスのすべて】ラグジュアリーカードブラック以上で得られるハワイアン航空のPualani Eliteを研究してみたハワイアン航空のマイレージプログラムはハワイアンマイルズですが、JALやANAのエリートステータスと同様に、ハワイアン航空のエリートステ...

でこのステータスなのですが、公式ページを軽く見ただけでは書いてないのですが、クレジットカードの年会費を支払って継続する限り永続するもの…ではなかったんです!!

ワタシはラグジュアリーカードブラック(法人カード)に2018年入会して、すぐにハワイアン航空のステータスマッチを申し込んでPualani Goldになっていました。

しかし2020年も半ばになってハワイアン航空のウェブサイトにログインしてみると、一般会員になっていたのです。

まあ連携がうまく行っていないだけで後で連絡すればいいかと思って放置していたのですが…

ラグジュアリーカードゴールドを獲得して、ハワイアン航空の最上級ステータスであるPualani Platinumを申し込んでみるかとコンシェルジェに電話した際に、ブラックカード付帯のステータスが落ちている件を聞いてみると…

ラグジュアリーカードからハワイアン航空へのステータスマッチは通常申込み年度+2年となっております。

今申し込むなら、2020年、2021年、そして2022年12月までが対象となり、それ以後は通常の方法でステータスを獲得して頂く必要があります。

これはゴールドカードでもブラックカードでも同様です。

との内容だったのです。

まさに青天の霹靂!そんなのどこにも書いてないし!!

しかもですね、冷静に考えるとワタシがブラックカードでハワイアン航空のゴールドになったのは2018年なので、その計算で行くと2020年はまだ対象になっているはずなんです。

あと、コロナ禍救済処置で2020年のステータスは2021年まで継続するというおまけもあります。

この点は再確認してもらっていますが、ラグジュアリーカードから申し込むハワイアン航空のステータスには期限があることは間違いないそうです。

これ書いてないブログも結構ありますが2020年9月時点では間違いないルールとのことです(byコンシェルジェx2)

なんでこんな事にこだわるのかというと、エアラインの上級会員ステータスというのは入手するのがホントに大変なんです。

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日本のフルサービスキャリアであるJALのJGCやANAのSFCのように一度獲得すれば永続できるものもありますが、世界的に見ればまれで、とにかく毎年飛行機を乗りまくらなくてはエアラインのステータスは維持できません。

ハワイアン航空でも、ゴールドは30回搭乗or20,000フライトマイル獲得、プラチナは60回搭乗or40,000フライトマイル獲得、というハードルがあります。

それがカードの年会費を払うだけで自動的に付帯するなんて、めちゃくちゃ夢があるじゃないですか。

利用するかどうかはともかくとして…

ラグジュアリーカードブラック・ゴールドの高い年会費に含まれるのがハワイアン航空のステータスならば多少は納得もできたのですが、まさか期間限定とは!!

ワタシはとても悲しい(ToT)

申し込めるのは1回のみなので、ハワイアン航空を絶対に利用するという機会がある年に申し込むといいでしょう。

JALとハワイアン航空との提携により、JALのウェブサイトからハワイアン航空をコードシェア便として予約・利用することができるようになりました。

しかし上級会員としての視点からだと、JALの上級会員がハワイアン航空のコードシェア便を利用してもサービスという点からするといいことはほぼありません。

ラウンジが使えるというメリット以外は、すべてハワイアン航空のステータスやシートグレードに依存するからです。

そんなときラグジュアリーカードから獲得したハワイアン航空のステータスがあると超絶役に立つ!!…というのが、今回の話の肝です。

そりゃハワイアン航空のウェブサイトから予約してもいいのですが、JALから予約するとJALマイルが貯まるしJALマイルが使えますからね。

ハワイアン航空は急速に路線を増やしホノルルの国際空港のチェックインカウンターも集約しました。結果として、ホノルル空港での手続きにめちゃめちゃ時間がかかるみたいですね。

ステータスがあると楽ちんになるんです。

まあ、正直マイルでハワイアン航空の座席をゲットできたり、よほど料金に差がなければJALを差し置いてハワイアン航空を利用する理由はなさそうです^^;

JALが成田ーホノルルを羽田ーホノルルに2便移管して、ますますそう思います。

ただし我が地元福岡からホノルルへの直行便を復活させてくれたハワイアン航空の男気には応えてあげたい気持ちもあるんですよねぇ…

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