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マイルをより多く貯めるための儀式「マイ・ペイすリボ繰り上げ返済」の時期になりました。
三井住友カード(VISA)のクレジットカードは、その種類(券種)によってはリボ払いであるマイ・ペイすリボを利用して利息(手数料)を発生させるとカード年会費が半額や割引になったり、ポイントがより多く貯まったりします。
三井住友カードが発行するANAVISAゴールド・プラチナプレミアムカードでマイ・ペイすリボを利用すると、マイルがより多く(0.3%還元率UP)貯めることができます。
しかしリボ払いの年利は15%と非常に高額です。そこで少額だけリボ払い対象となる残高を残した上で、ほとんどを繰り上げ返済することにより利息を最小限にすることを目指します。
それが毎月行っているマイ・ペイすリボ繰り上げ返済の儀式です。
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詳細は上記をご参照ください。今回は毎月忘れずに繰り上げ返済を行うためのリマインダー記事となります。
マイ・ペイすリボ繰り上げ返済の儀式
毎月26日頃になるとANAVISAカードの支払額が確定しメールで連絡が来ます。そのメールが来たらすぐに手続きをするようにしたら忘れにくいと思います。
まず三井住友カードのオンラインサービスであるVpassにログインします。
![](https://i1.wp.com/www.goutaro.com/wp-content/uploads/2019/10/a8106521397205de0573fc926c3822df.jpg?resize=415%2C284&ssl=1)
支払いが確定していることを確認します。ただ繰り上げ返済自体は金額が確定してなくても行えます。
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リボ払いの予定明細を確認します。前回の繰り上げ返済を全額繰り上げず残した残高が1,278円、それによって発生した手数料・利息が12円でした。この利息が発生していれば成功です。
5万円はリボ払いの設定金額です。この2つを合わせた50,012円が繰り上げ返済をしない時の次回の支払いとなります。
実際には新規で12万円以上利用しているので、このままでは7万円以上の残高が発生してそこにリボ払いの利息が当てられると多くの利息が発生します。
それゆえ、より多く繰り上げ返済をして発生する利息を少なくする、と言うのが今回の趣旨ですね。
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要点が分かったところで、早速繰り上げ返済の手続きをしていきます。
ますメニュータブで「リボ払い&キャッシング」の「リボ払いお支払い金額の変更」を選択します。
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次ページで支払金額の「増額を申し込む」を選択します。
![](https://i2.wp.com/www.goutaro.com/wp-content/uploads/2019/10/6f454a7eb7dfdee1f3745de19cf05b58-e1572036571738.jpg?resize=640%2C295&ssl=1)
次ページでは「次回支払金額を増額する」を選択します。
![](https://i0.wp.com/www.goutaro.com/wp-content/uploads/2019/10/afdd33aefe39e90e2fd3985b6a11e278-e1572036644986.jpg?resize=640%2C588&ssl=1)
次画面が最も大切な設定です。追加して支払う金額をすべて支払うではなく「一部追加して支払う」を選択します。
そして金利が発生するように追加支払い金額を設定します。ココでは千円単位でしか繰り上げ返済できないので、どうしても端数は発生します。
その端数は計算上では200円以上あれば大丈夫ですが、1,000円増えても10円程度しか利息は増えませんので、ギリギリを攻めるぐらいなら1,000円以上で設定しましょう。
今回ワタシの場合は、追加で支払える「77,904円」から「7万7千円」を追加で支払い(繰り上げ返済して)、904円の残高を発生させることにします。900円台なら大丈夫でしょう。
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本来支払う予定だったリボ払い設定金額の50,000円と前回の利息12円、そして繰り上げ返済で設定した77,000円を合わせた金額が、実際の引き落とし確定金額となります。
以上でマイ・ペイすリボ繰り上げ返済の儀式は終わりです。
まとめ
ANAマイルをより多く積み上げるために毎月行っているANAVISAカードのマイ・ペイすリボ繰り上げ返済の儀式をお届けしました。
自分が忘れないようにするために毎月記事にしているので、もう見飽きた内容かと思いますが自身へのリマインダーを兼ねているのでご容赦ください。
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ANAマイルを貯めるための最上のルートであったLINEルート閉鎖と同時期にアナウンスされた三井住友カードの年会費割引制度の改定があります。
それは今までマイ・ペイすリボを設定しておくだけで年会費が割引になっていたクレジットカードが、マイ・ペイすリボを設定して年に1回以上リボ払い利息を発生させないと年会費の割引が受けれなくなる、という内容でした。
年に1回しかしないと逆にやり忘れたり、やり方を忘れてしまうかもしれません。そのやり方が今回の儀式となるので、頭に入れておく必要があると思われます。