ランニング

【雨】本番に備えてシャワーランを経験しておいた、こんな準備で走りました【練習ラン】

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マイラー&ランナーのゴウタロウです。雨の中では走りたくない、いや練習なら雨の中で走る(シャワーラン)が好きな人もいるみたいですが、少なくとも本番では雨は勘弁ですよね。

しかしワタシが出場を予定している北九州マラソン2023は雨になる確率がそれなりにある、いや小雪が降ってもおかしくない時期なんです。中止になった2022は冷たい小雨模様だった気がします。しかも超強風。

雨の中走るのはホント気が進まないし、今までの練習でも雨が降ったらランオフにしていましたが、やはり一度は経験をしておかなくてはならないと思っていたので、雨予報の休日、意を決して外に飛び出してみました。

雨の中の30キロ走

元々雨予報じゃなければ月イチの30キロ走をしようと思っていたので、そのまま雨の中でも30キロ走ってみることにしました。

ポツポツとかシトシトというレベルではなく、ザーザーと降るなかなかの雨模様です。

地元のシンボル皿倉山も雲に覆われていて、時間帯によっては雲で麓まで全く見えませんでした。

30キロ走の予定でしたが、序盤からの足の筋肉痛がかなりひどくなったので怪我をしたら元も子もないということで27キロ過ぎで30キロは断念しました。

雨だからスピードが出ないのか、元々そういう調子だったのかは分かりませんが、キロ6分とスロージョグに近いスピードで終始雨を避けるべくうつむきながら孤独に走り続ける独特の世界でしたね。

シャワーランの準備やウェア・シューズ

初めてのまともなシャワーラン、どんな準備をすればいいのだろう?

ざっと調べたところ、季節にもよりますが寒くなってくる時期だったのでワタシがいつもと違う準備をしたことは

  • つばの長いキャップ
  • グローブにビニール手袋をかぶせる
  • ランニング用撥水・防寒のウィンドブレーカーを着る

ことぐらいでしょうか。シューズは前々から準備していたウォータープルーフの防水シューズの出番でした。

というわけで、まとめるとこんな格好です。こわっ(笑)。

あす楽 HATENKO ハテンコウ ウィンドジャケット HT00010-14 ネイビー 紺 21AW ap-m-jk

ジャケットはコレです。Onやノースフェイスなどの有名メーカーのお高いやつではないですが、機能としては悪くなかったです。ジャケットの中で汗をかいたので、最終的に中がビショビショだったのは汗なのかしみてきた雨なのかは分かりませんが、30キロ最後まで中サラサラ快適、とまではいきませんでした。

でも本番42キロ、最後までコレで走りきれるだろう性能は備えていると思いました。少なくとも濡れてても防寒機能は維持できています。

ジャケットの中のランニングシャツ・トップスは普段この時期に着ているものの長袖2枚重ねです。

アンダーシャツはコレです。かなり気に入っていて買い増ししています。コンプレッションシャツなんですけどね。結構暑い夏でも重宝します。コンプレッションなので「擦れ」と無縁なのがいいのです。

寒くなってきたこの時期に愛用しているランニングタイツは、アンダーシャツと同じ「ヤノスポーツ」で売っているコレです。こっちはランニングパンツ同様ビッショビショです。さすがにどうしようもない。

肝心の足元です。

ナイキ エアズームペガサス39シールド DO7625-200 ランニングシューズ

シューズはナイキのベストセラーモデル「ペガサス」シリーズのシールドバージョン。ワタシはペガサス38ですが、今はペガサス39が最新です。

シールドはいわゆる防水モデルで、雨の中でも快適に走れるようにペガサスシリーズを改造しています。雨模様が多い時期に購入してシャワーランや旅ランなどに利用しています。

しかしココまでガチの雨では初めてだったのでどうだったのかというと…やはり20キロ30キロと走っていれば流石に中まで濡れます。ただしみてくるなと感じるのは水溜りを踏み抜いて大量の水がかかったときぐらいで、基本的には中は濡れにくくまた濡れていても走りやすさや快適性はそこまで損なわれませんでした。

ロードランの範囲で濡れた路面でも滑りやすいと感じることは皆無でした。

ただ普段愛用しているHOKAやOnのシューズたちと違ってクッション性は高くないので、それが脚を痛める原因になった可能性もあります。できるならフルマラソンでこのシューズは履きたくないですね、今の脚の状態だと。

ソックスはコレです。今のところ5本指はマストで、さらに滑り止め機能となるボツボツしたラバーは好きじゃないので、それがついていないこのソックスを愛用しています。

雨のときはサポートが強いレーシングタイプではなく、メッシュが多くて濡れても快適そうなランニングタイプを選択しました。

シャワーランの後もちろんビショビショだったのですが、脱ぎにくいことはなく足の指のトラブルも発生せず問題なかったと思います。

シールドタイプとは言え、中まで濡れているとシューズを乾かすのに一晩かかりました。今回のシャワーランはいい経験になりましたが、やはりできるなら雨模様は避けたいですね。

まとめ

今回初のガチなシャワーランを体験したので、ワタシならではの記録をまとめました。

この日はマラソン大会もあり練習会もあり、皆さんそれなりにびしょ濡れになりながらもランニングを楽しんだようです。

雨だからと意気消沈してゆっくり走ると余計に脚が疲れるので、普段どおり走る心づもりが必要だな、と感じました。

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